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赤ちゃんの眼、大丈夫?娘に発覚したのは「先天性の眼の病気」でした

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先天性の眼疾患にはいくつか種類がありますが、皆さんはどんな疾患があるかご存知でしょうか?早く異常を発見し対応出来るよう、お子さんの眼を今一度しっかりと見つめてみて下さい。

目次 生後1ヶ月の娘の瞳に白い点があるのを見つけた。
娘と眼科に行った結果
子どもの瞳が白く見えたり黄緑色に光って見える場合には?
涙や目ヤニがよく出ている場合には?
早期発見、早期治療が大切

生後1ヶ月の娘の瞳に白い点があるのを見つけた。

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娘を出産して1ヶ月頃、いつものように授乳しながら瞳を見つめていたら、娘の瞳孔(黒い瞳)の中に直径1ミリもないような小さな白い点があるのを見つけました。


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1ヶ月健診や3~4ヶ月健診では「赤ちゃんが動くし、目を開けたままに出来ないので見れない。眼科で診てもらって下さい。」と言われました。そしてある程度会話が出来るようになった3歳頃、近くの眼科に娘を連れて行きました。

娘と眼科に行った結果

発覚した病名は、先天性白内障だった。

視力検査や散瞳薬を使って調べてもらった結果、先天性白内障だと判明しました。

先天性白内障とは、遺伝か子宮内感染などが原因で水晶体に白い濁りがある病気のことです。
生まれた時からある場合と、成長に伴って見られる場合があります。娘の場合は生まれた時からありました。
高度な白内障がある場合は、両眼性だと眼振や目の異常な動きが見られたり、片眼性だと白内障の方の眼が斜視になってきます。

娘の白内障は、非常に小さい為幸い視力に問題ありませんでした。
5歳になった今も大きくなったり増えたりもせず、生活に何の支障もありません。年に1回の検査だけで済んでいます。

でも、もしもこれが成長に伴って悪化していく発達白内障だったら…。
早めに手術をしないと弱視になったりするので、眼の異常を見つけたら早く病院で診てもらうに越したことはありません。

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写真は名古屋市の母子手帳です。眼の異常を早く発見してもらう為、「こんな風に眼が見えたら異常が考えられますよ」と書いてあります。

子どもの瞳が白く見えたり黄緑色に光って見える場合には?

先天性白内障

先天性白内障は先述した通り水晶体が白く濁る病気で、瞳が白く見えます。
「濁る」という言葉通り、白い濁りが瞳の中にあるように見えるのです。

網膜芽細胞腫

網膜芽細胞腫も瞳が白っぽく見えますが白く濁ったようではなく、瞳の中に光を反射した鏡があるように見えます。
ちょうど、猫の眼が暗闇で黄緑色に光って見えるような感じです。

眼球内に発生する遺伝性の悪性腫瘍(がん)です。最近になって原因遺伝子が発見され、RB遺伝子と呼ばれています。
現在では早期に発見し治療すれば生命予後もよく、視力も保存できる場合があります。
抗がん剤による化学療法、放射線療法、光凝固、冷凍凝固療法を組み合わせる治療を行います。
単独で治療が可能な場合もあり、転移や細胞腫が大きくならないうちに早期発見、早期治療が必要です。

瞳が白く見えたり黄緑色に光って見える時は先天性白内障か網膜芽細胞腫を疑う必要があります。

涙や目ヤニがよく出ている場合には?

先天性緑内障とは

先天性緑内障は、生まれつき眼球の中の水(房水)の排出路が詰まっていることにより起こります。
進行すると高眼圧になり眼球が大きくなって(牛目)、治療が遅れると失明する場合があるので注意が必要です。

赤ちゃんが光をいやがったり、目ヤニや涙が多かったり、まぶたがけいれんすることがあります。
3歳以下では眼圧が上昇すると角膜が大きくなりますが、3歳を超えると眼球が発達し眼圧にも耐えることができるので角膜拡大はみられません。
視力低下で見つかることが多く、発見が遅れて予後不良になりやすいです。片眼性の角膜拡大は発見しやすいのが特徴です。
専門的な医療機関でなるべく早く手術を受けることが大切です。

早期発見、早期治療が大切

赤ちゃんの眼、大丈夫?娘に発覚したのは「先天性の眼の病気」でしたの画像4

私も娘の瞳に白い点が見えた時は「そのうち消えるんじゃないかな?」とか「こんな直径1ミリもないような白い点、心配し過ぎかな?」と思いました。

でも、受診して病名が分かった時、「やっぱり病気だったんだ」というショックもありましたが、娘の為に私がしてあげられることが分かったので良かったなと思いました。

目の疾患は数多くあります。どの疾患も早期発見して治療を開始すれば、予後が良かったり視力の悪化を防いだり、視力を回復することが出来ます。

まだ言葉を話せない乳幼児期に、ちゃんと目が見えているのか、目の異常を発見してあげられるのは一番近くにいる家族です。
日々の家事や育児で忙しいとは思いますが、今一度じっくり我が子の瞳を見ながら向き合って、異常はないか確認してみて下さい。

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この記事を書いた人

仲 恵麻

ご縁あって名古屋出身の主人と結婚。
実家遠いけど一姫二太郎育児頑張ってます。
出産の為看護師を辞め、現在に至る。
1983年生まれ。長崎・五島列島出身。
...

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