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公開 2016年07月29日  

「歯並び」だけでなく「からだ全体」が健康になる!?いま注目の「子ども健康矯正」とは

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子どもの歯列矯正は永久歯が生えそろってからと思われがちですが、子どもが小さいうちに、歯並びの悪さの根本原因から治すことで、驚くような健康への効果があることをご存知でしょうか?
出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=30700000116

「歯並びが悪くて、ずっとコンプレックス・・・」
「ぜんそくやアトピーで、小さい頃から苦労している・・・」

自分の子どもも歯並びが悪くならないか?ぜんそくやアトピーで苦労しないか?と不安になっているママなら、我が子には同じ思いをさせたくない!と思うことでしょう。

そんなママにぜひ知ってほしいことがあります。

「歯並び」をよくするだけでなく、歯並びが悪くなる「根本原因から治る」矯正治療があることをご存知でしょうか。

子どもが小さいうちに、あごの骨を正しく成長させることで、歯並びだけでなく、からだ全体を健康にすることができる「矯正治療」が、いま注目を浴びています。

それが、「子ども健康矯正」です。

歯列矯正の治療では歯並びを良くすることを目的に行いますが、この「子ども健康矯正」はお子さんの「歯並び」だけでなく、「からだ全体」も健康にできる画期的な矯正治療です!

歯並びとからだの健康は関係あるの?と不思議に思われるかもしれませんが、歯並びが悪くなる根本原因から治すことで、健康なからだに育てることができるのです。

そもそも歯並びが悪くなるのは、「上あごが小さい」ことが原因です。
上あごが小さいために、すべての歯が並びきれず、歯並びがガタガタになってしまうのです。

さらに、この「上あごの発達不良」により、他にも様々な症状が起こります。

こんな症状、あなたのお子さんに当てはまりませんか?

・寝ているとき、口が開いている
 → 上あごが小さいと鼻腔が狭く鼻呼吸がしづらいので、口が開いてしまう

・姿勢が悪い
 → 上あごが小さいと息がしにくいため頭が前のめりになり、首が前に傾いて猫背になってしまう

・風邪を引きやすい
 → 上あごが小さいと口で息をするため、冷たい空気やウイルス・細菌が直接のどに届いてしまい、炎症が起きやすい

・鼻づまり、いびき、ぜんそくがある
 → 上あごが狭く、鼻腔や気道が狭いために起きる

・アトピー
 → 上あごが小さいと鼻で呼吸がしづらく口呼吸になってしまう。のどの粘膜が乾燥し、ウイルス・細菌が直接扁桃腺に届き、常に炎症を起こす状態になると、免疫が落ち、アトピーの一因にもなる

・睡眠時無呼吸症候群
 → 下あごの成長が悪い子どもが上を向いて寝ると気道を狭めてしまい呼吸がしづらい。気道が広がり呼吸が楽になるため、うつぶせ寝をしてしまう

このように様々な症状が、あごの発達不良と関係が深いと言われています。

「歯並び」を良くすると同時に「からだ全体」を健康にする画期的な矯正治療

顔やあごの骨格の発達が不十分な子どもの「上あご」を大きくすることで、歯並びを良くすることはもちろん、からだ全体を健康にしていく矯正治療。

それが、「子ども健康矯正」です。

この「子ども健康矯正」は、5〜12歳頃の、骨格が成長していく時期に行います。

子ども健康矯正の症例の多い医院が、大阪矯正歯科センターです。
その中でも、豊中駅前院、吹田院、なんば院の3院に、子ども健康矯正の名医がいます。

「子ども健康矯正」をすると、どんな変化が起きるの?

「子ども健康矯正」をすると、まず顔の輪郭がきれいになり、顔立ちが整います。

上あごの骨は左右2枚からできており、そのつなぎ目を広げることで上あごが大きくなって、鼻の通りが良くなり、口呼吸が治ります。口呼吸が治って鼻呼吸になると、鼻炎や鼻アレルギーも高い確率で改善され、姿勢も良くなり、風邪をひきづらくなるなど、からだ全体が健康になるのです。

子ども健康矯正は、一般的な矯正とは違い、たくさんのメリットがありそうですね。

あなたのお子さんに合った、もっと具体的な効果を知りたい方はこちら

子どもの一生の健康を左右する、画期的な矯正治療。
低年齢の時にしかできない「子ども健康矯正」だからこそ、親がしっかりと始める時期を見極めて選択してあげたいものですね。

気になる方は一度専門の医院に相談してみてはいかがでしょうか。

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