「夫よ、それ違うんじゃない!?」0歳児へのカメの説明の仕方が独特だった!のタイトル画像
公開 2022年11月16日  

「夫よ、それ違うんじゃない!?」0歳児へのカメの説明の仕方が独特だった!

36,144 View

息子が0歳の頃動物園に行った時の話です。
赤ちゃん言葉を使ったり、0歳の息子に動物をあれこれ説明しようとしたところ夫が言った言葉は…!?


>シリーズの最初から読む

ペンギンは翼があるのになぜ飛べない?知っているようで知らないその理由

水族館や動物園の人気者「ペンギン」


よちよちと歩くかわいい姿や、水槽内をすいすい泳ぐ姿は子どもから大人まで世代を問わず愛されています。

ゴールデンウィーク期間中に水族館や動物園に行って、ペンギンたちの姿に癒された、という方もいるかもしれませんね♪

鳥類の仲間で「飛べない鳥」としても知られるペンギンですが、その体には「フリッパー」という小さな翼がちゃんとついています。

でも翼はあるのに、なぜほかの鳥と同じように飛べないのでしょう?

正解は……












「昔は空を飛んでいたのに、進化の過程で飛べなくなってしまったから」

実はペンギンの骨格などから、大昔のペンギンは空を飛んでいたと考えられています。

ただ、ペンギンの多くは陸より海が多い南半球に生息しており、そのエサもオキアミ、ヨコエビなどの海中生物。さらに、鳥が重力に逆らい空を飛ぶためにはかなりのエネルギーが必要です。

海に潜った方が無駄なエネルギーを使わず、効率よくエサを捕獲できる……そんな環境下で、かつては飛ぶために使われていたペンギンの翼は「泳ぐためのひれ」に進化した、というわけです。

また尾羽を支える尾椎骨や空を飛ぶ行動を調節する小脳も、ペンギンの場合は泳ぎに特化したものへと進化しました。

ちなみに、コウテイペンギン、アデリーペンギンなど全部で18種類いるペンギンですが、その泳ぎはかなりの猛スピード。種類によっては時速30km以上の速さで泳ぐペンギンもいるそうです。

潜水能力も優れており、コウテイペンギンは500m以上も潜れるとか。
一般的に200mを超えると深海とされていることからも、その潜水能力の高さがわかります。

かわいらしい見た目に反して、実はその体には驚きの能力を秘めていたんですね!


以上、雑学クイズでした。
お読みくださり、ありがとうございました!

(編集:コノビー編集部)


▼参考
ペンギンが飛べない理由についてやさしく解説
https://onlineshop.sunshinecity.jp/blog/post-718/

ペンギンってどんな生き物?
https://onlineshop.sunshinecity.jp/blog/post-2693/




※ この記事は2024年04月09日に再公開された記事です。

Share!

息子とピッカピカ!のタイトル画像
息子とピッカピカ! #81
こげのまさきのタイトル画像 こげのまさき

関連情報