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赤ちゃん期からの多言語育児、迷ったけど…。「やって良かった」と思う2つの理由

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国際結婚の我が家は、子どもたちが幼い頃から日本語を含めた多言語育児をしました。今、「やって良かった」と思う理由はいろいろあって……?



まいどおおきに!

やろうと思っていることはすぐにやらないと忘れてしまう系オカン、さとえみです。

我が家はベルギーに住んでいるのですが、ここはオランダ語・フランス語・ドイツ語を公用語とする国です。

使われる言語は地域によって違うのですが、若者は英語も普通に話すので、複数の言語を話すのが当たり前というお国柄。

そんなベルギーで子育てをすることになった私が、赤ちゃんのうちから日本語も教えることにした経験について、今の時点で思うことを語りたいと思います。

多言語育児(第二言語としての日本語教育)の話ですが、あくまで私自身の感想なので、子どもたち本人の気持ちは分からない……という前提です。

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ベルギーでの日本語教育について、悩んでいた初期にもらったアドバイス


今は何の迷いもなく日本語教育を取り入れている我が家ですが、長女が生まれたばかりの頃は、一瞬だけ悩んでいた時期があります。

当時、「まず母語をしっかりとインストールしてから、別の言語を学ぶべき」という考え方が主流の時代でした(もちろん当時も今も、言語教育に関しては様々な考え方があると思います)。

なので私も、「ベルギーでの母語をしっかりと勉強した後で、日本語を教えた方がいいのでは?」という迷いがありました。


しかし当時私の周りにいたベルギーの人たちは、口を揃えて「日本語も教えた方が良い」と言うではありませんか。

中には、「日本語をママに教えてもらえるなんてラッキーよ。私が教えて欲しいくらい」と言ってくれる人も。

「おっ、これは調子をこいてみてもいいかもしれない……」と、日本語教材をポチッとする手に力が入ったものでした。

(もちろん、夫の理解もしっかりあります。)

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そして、それは「正解」だった。


今の時点で思うのは、それは我が家にとって「正解」だったな……ということです。

その理由は大きく2つあります。


まず1つ目に、子どもたちは小学生中学生と成長するに連れて、学校のテストや習い事、友達との約束などに大忙し。

もし、幼い頃に積極的に日本語を勉強していなければ、きっと子どもたちは今のように日本語の文章を読んだり書いたりすることはできなかったでしょう。

そして日本語の土台が何もなく、日本語を学ぶ習慣もない状態で成長して「ハイ!これから日本語の読み書きを勉強するよ〜」と言ったところで、受け入れることはできなかっただろうと容易に想像できるのです。


そして2つ目は、オカン自身の体力の低下です。

昔は日本語教材をポチる手にも力がみなぎっておりましたが、今は漢字プリントの丸つけや間違えた箇所の説明だけでも疲れます。

オカン自身も漢字を忘れ始めており、丸つけの際に一緒に調べたりもするので、時間も気力必要。目だってショボショボです。

子ども達も交友関係が広がり、勉強より楽しいことが目白押しの毎日なので、それを犠牲にしてまで日本語を勉強するように……とも、言いにくくなりつつあります。


これらのことを総合すると、子どもたちが幼かった頃、ひいては自分ができる限り若かった頃にやっておいて良かった……。

そんな本音が、心の奥底から湧いてくるのです。


もちろん、幼い子どものお世話にはまた別の大変さがあるので、万人にオススメできるわけではないですし、私自身も今後どのように考えが変わるかも分かりません。

(私自身は、日本から取り寄せた日本語のDVDを「教育」として使っていると思えば、子どもたちがそれを見ている間に家事をすることにも罪悪感がなく良かったのですが。)

最初はいろいろ悩みましたが、熱いうちに打つべき鉄は自分やったんや!という衝撃(?)の事実とともに、今の気持ちをまとめてみたのでした。


ほなまたね!

さとえみまとめ

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さとえみ

ベルギーの片田舎に生息するお絵かき好きの主婦です。
ベルギー人夫ヤンと共に二人三脚で三姉妹を育てています。...

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