我が家の3兄妹は、7歳、3歳、1歳。
それぞれ苦手な食べ物はあるけれど
大概のものはパクパクとよく食べます。
大事なのは○○だった!離乳食中~後期にオススメ!我が家の離乳食ライフその1 ハナペコ絵日記<11>
40,490 Viewわたしが3人の子どもたちの離乳食ライフにどのような姿勢で臨んだか、という話です。最初はなかなか食べてくれないけれど、離乳食中期~後期である工夫をしました。大事なのは・・・
『自力でお食べ』
離乳食前期はなかなか食べなかったのが、中期に入った辺りから食べがよくなってきて
完了期に入るころにはこわいほどよく食べて…
というパターンも不思議なことに、3人とも同じ。
そんな、3人の子どもたちと
離乳食ライフを共にし、乗り越えてきたわたしが
心に掲げていた(といったら大げさですが)方針が三つあります。
それがこちら↓↓
今回はこの中の『自力でお食べ』についてお話します。
『自力でお食べ』の方針は、
中~後期の、つかみ食べができるようになった辺りから取り入れました。
文字通り、自分でつかめるものは、なるべく自力で食べていただきました。
この方法を取り入れるようになったのは
あるお方から
「見る、つかむ、口に運ぶ、の一連の動作によって
子どもに”食べる実感”が生まれ、食への関心が高まるんですよ~」
というお話を聞いたことがきっかけですが
実際、この方法を始めたことによって
自分の分を後回しにすることなく、子どもと一緒に食事をとることができ、
いっしょに食卓を囲めることで、楽しい雰囲気づくりもでき、
と、メリットがたくさんありました。
最初のころこそ、ぐちゃーぐちゃぐちゃ~と
ひどいことになる日もありましたが
お三方とも、1歳手前ころには、たくましく
もぐもぐ・ごくごくと自力食べをモノにしていた記憶があります。
ちなみに自力で食べやすいもの~で、よく出していたのは
茹でた大根、人参、ブロッコリー、白菜の芯・・・
などなど
ごはんは、最初のころはオテテサイズのおにぎりにして出し、
スプーンを使いたがるようになると、お茶碗によそって出し、
がんばってもらっていました。
しかしながら、
赤子が「自力食べ」をすると、食卓まわりがすごいことになります。
ということで、次回は方針(2)『おこぼしどんとこい』のお話をしたいと思います。
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