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子どものおこづかい、どのように決めてる?参考にしたい欧米式お金の教育法!

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『子どもの視野が驚くほど広がる! 3歳から始める欧米式お金の英才教育
』(川口 幸子著/文友舎)より、その一部をご紹介します。


子どもたちに「お金」のことって、どうやって教えたらいいの?

おこづかいは、いつからどのように渡したらいいの?

学校でも家庭でも「自分はこれといったお金教育はされなかった……」という方も、現代の親世代には多いのではないでしょうか。

子どもたちには、ぜひとも「お金に振り回されない生き方」をしてほしいですよね。

今回は幼児期から家庭で実践できる「お金の教育」について、書籍『子どもの視野が驚くほど広がる! 3歳から始める欧米式お金の英才教育』より、その一部を3回にわたってご紹介。

コノビーでのご紹介は最終回です!


ほしいものが簡単には手に入らないことを知る

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子どもにとって、お店はまさに楽園です。

スーパー、コンビニ、家電量販店にホームセンターなど、行く先々に興味があるものがずらりと並び、ものによっては実際に触れることもできてしまいます。

それをほしがるな、という方が酷な話でしょう。

しかし、ほしいからといってなんでも与えてしまっては、「買い物へ行くたびに買ってもらえる」と子どもが勘違いをしてしまいます。

買ってもらえないと知った子どもは、泣きわめいて反抗するかもしれません。
それでも、泣いたからといって手に入らないものがあること、我慢すべきことを根気よく理解させましょう。
泣いているときに説明しても、頭に入らないかもしれません。家に連れ帰り、少し落ち着いたときを見計らって、話をしてみてください。

そのときは貯金箱を前に置き、そこにいくらのお金があり「それを使ってどうしたいのか?」「なにができるのか?」を一緒に話し合ってみましょう。

また、「お買い物につき合ってくれて、カゴも持ってくれたら、2回に1回だけ、100円で買えるものを一緒に選ぼうね!」などというルールを作るのもよいでしょう。

前回買ってもらったから今日は我慢しようと、子ども自身が考えられるようになります。


種から花を咲かせる

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子どものころ、花を種から育てた経験を今でも覚えています。

「花を育てる」ことと「お金を育てる」ことは、とても似ています。

「将来のために勉強をしなさい」「将来のためにお金をためなさい」と言葉にして伝えるより、この時期は、種から水をやって花を育てたり、肥料や水や日あたりを工夫して野菜を育てたりする経験から多くのことが学べます。

種から花や野菜ができたときの喜びはもちろん、花を部屋に飾って家族を楽しませたり、野菜を料理に使って「おいしいね!」と喜んでもらえる体験はなにものにも代えられません。

また、種をまいてもすぐに花が咲いたり、実がなったりするわけではなく、少しずつ芽が出て育っていきますよね。
そんな「植物を育てる過程」を経験した子どもは、じっくりと時間をかけておこなうことになる「お金を育てる」ことにも同じように前向きになれるのです。


おこづかいを交渉で決める

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これまでの章でも触れてきましたが、日本では、おこづかいは毎週や毎月の決まったタイミングで、そして値段も年齢に応じて自動的に上げていく、というご家庭が多いかと思います。

しかし、再三の説明になってしまいますが、それでは子どもたちは「お金は定期的にもらえて当たり前」「年齢が上がればもらえる金額が上がって当然」という考え方になってしまいます。

子どもに与えるおこづかいは、交渉で決めましょう。

これを始めるタイミングは、小学校に上がる前後くらいからでもよいと思います。

この時期は、鉛筆やノートなどの文具品や、お友だちを自分の家に招いたり、また友だちの家に遊びに行ったりしたときのお菓子など、必要なものが増えてきます。

また、学校や塾(公文など)が増えてくると、今まで目にしなかったものに触れる機会も増え、必然的に「ほしいもの」が出てくる時期です。
おこづかいを考えるには、うってつけの時期と言っていいでしょう。

とは言え、最初から交渉ができるわけではありませんよね。

まずは、「おこづかい」の存在について教えてあげましょう。
そして、その必要性も伝えます。
親や家族から与えられるお金。
そして、自分のものになるお金。
最初はピンとこないかもしれません。

それまで、おこづかいをもらっていなければ、「いくらほしい?」と聞かれても、キョトンとしてしまいますよね。
そんなときは「この前食べたがっていたゼリーは1個20円だよ」とか「いいにおいのする消しゴムは1個100円だよ」など、身近なものや子どもがほしがっていたものを例えに出すとよいでしょう。
これによって、「なんのためにおこづかいがほしいか?」という目的もはっきりしてきます。

そして最後に大切なのが「そのためにはなにを目標にしようか?」という問いかけです。
おこづかいはなにもしなくてももらえるもの、ではなく、なにかを達成してこそもらえるものだということを、はっきりと教えてあげてください。

毎回交渉をする、となるとあげる側も負担に感じてしまうかもしれませんが、最も大切なのは習慣づけることです。
あまり厳格にとらえず、「お子さんと会話をする機会」くらいに考えていただき、楽しみながらおこなっていただければと思います。


(イラスト こちょれーと)

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各家庭に合わせて、少しずつ取り入れていけると良いですね。

本書では他にも小学生~高校生のお子さんがいらっしゃる家庭でも実践できる「お金の教育」がたくさん!

大人にとっても参考になることばかりですので、ぜひ書籍でご覧ください。

(編集:コノビー編集部 大塚)


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