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公開 2015年07月03日  

相性が悪い人ともうまく付き合う2つの考え方とは?

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「何でこの人と結婚したのだろうか?相性が悪くなった」「相性の悪い人と仕事を一緒にしなくてはならなくなった」と思う時、ありますよね。でも「相性が悪い」と思ったからと言って、直ぐにその方と離れられるわけではありません。今回は「相性が悪い」と感じているかたとうまく付き合うための2つの考え方についてご紹介します。


相性の良し悪しは自分で決められる!

「何でこの人と結婚したのだろうか?相性がわるかった」

「相性の悪い人と仕事を一緒にしなくてはならなくなった」

「職場の○○さんがどうも苦手」

そう思ってしまうこと、ありますよね。



冷静に考えてみると、このような考えは、相手に何かを求め、依存している状態です。「相手が○○してくれなくて嫌だ。相手が悪い。」と相手に何かの改善を求めているときというのは、問題を解決することはなかなか難しいと思います。



でも、その「相性の良い悪い」って、自分で決めてしまっていることです。ならば「この関係性も自分で変えてみよう!」と考えることができれば、話は変わってくる気が思いませんか?

自分の行動を変えれば今の状況も変えることが出来る

辛いことが起きたとき、ピンチになったときに、人のせいや環境のせいにしているうちは、ピンチをチャンスに変えることは難しいものです。相性が悪い人とも、おそらく平行線状態または冷戦状態が続くでしょう。



そこで少し視点を変えて、例えば、今、目の前で起こっていることは、自分にとって必要であり、必然だからこそ起こっていると考えてみましょう。



私にも相性がよくないと思う人はいます。でも、今起こっていることは、どんなに相手が理不尽と思っても、自分は悪くない!と思っても、すべて自分のために現れていると覚悟を決めてみます。すると「自分の行動を変えれば今の状況も変えることが出来る」と考えられるようになります。

自分自身で相手との距離を調節してみよう!

次に、「相性の悪い人」との距離感について考えてみましょう。車でも車間距離が短いと、事故が起こる可能性が高まりますよね。人間関係も同じです。近すぎると、衝突することも、傷付け合うこともあります。離れすぎていると、疎遠になり、無視状態になることもあります。



これは人も同じだと思います。「相性が悪い」と感じるのであれば、距離が近すぎたり、遠すぎたりする可能性があります。あまり関わりたくない人ならば、ちょっと距離を置く、仕事上のおつきあいだけにするなど、距離感を調整することで、「相性の良し悪し」も調整していきましょう。

まとめ

いかがでしたか?

今回は「相性が悪い人とうまく付き合う方法」をご紹介しました。苦手だと思っている人がいる方は、ぜひ試してみてくださいね。

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