長期に渡った、外出自粛や休校での「人に会わない生活」。
いろいろな制限が少しずつ解除されていく中で、以前の暮らしとは違う「新しい生活」を感じることが多くなった。
家で過ごす時間が長くなると、家事や子どもの学校生活フォローの見え方も変わってくる。
初めて“当事者”になることで、考え方や対応の仕方が変化することもある。
一方、今まで当たり前のようにこなしてきた日常のちょっとした習慣に、改めてその意味を考えることも出てくる。
様々な生活の変化を感じ取りながら、それぞれ「残り少ない小学校1年生の生活」に向き合っていて……。
※本作はフィクションであり、実在の人物や現実の出来事には関係ございません。未知の新型ウイルス流行が小学1年生とそのご家庭に与える影響を描く目的で構成されています。
勉強が苦手な私。小学生の宿題を見るための素晴らしいアイデア、見つけた!
わたしは勉強が苦手なんです。
夫はバリバリ勉強をする学生時代を過ごしました。...