娘はどうして素直に気持ちを言えないのだろう。

手をつないで歩きながら先ほどの問答を振り返っていました。

そこで、気が付いたのです。

「あれ?でも結局娘の希望が叶っているぞ」と。


そういえばいつもそう。

紆余曲折あって時間がかかっても、娘は、最後には想いを伝えるのです。

それは子どもの頃の私にはできなかったこと。

気持ちを言えずガマンし続けていた私と違って

娘は遠回しながらもしっかりと意思表示をしています。

「本当は行きたいけど」

「本当は食べたいけど」

「本当はしたくないけど」

自己主張をするのが苦手な気質を私から引き継いでいたとしても

彼女は彼女なりの方法で想いを伝える術をもっていたのです。

「素直に気持ちを表現できる子になってほしい」と思い、実践してきた私なりの育児法。

案外効果があったのかもしれません。

独特の言い回しをする娘とのやりとりは、時間のかかることも多いけれど、相手に気持ちが伝わればそれで上等!

と思うことにしました。