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全く理想通りにいかない年子育児。上の子への罪悪感に悩む日々を癒したのは?

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わが家はいわゆる「2学年差年子」。
常に長男に対する罪悪感を抱えながら、3歳と2歳の子ども達を育ててきたのですが……。息子のある行動が私の気持ちを軽くしてくれました。

「お兄ちゃんなんだから」と我慢させたくなかったのに

「お姉ちゃんなんだからって言わないで」

4歳の時に、弟が産まれた幼い頃の私は、いつもそんな風に思っていました。

これまで両親の愛情を独り占めしてきたのに、親は弟にかかりきり。

急に現れたライバルに心穏やかではなく、寂しい思いをしたのを覚えています。


「お姉ちゃんなんだから」と我慢を強いられるのが不満でも、怒られるのが嫌で言い出せず。

しっかり者のフリをしていた子どもの頃の私。


なので自分が母親になってからは、「我が子にはそんな思いをさせたくない!」と思っていました。


でも現実は、理想とはかけ離れていて……、子どもたちは、年子で誕生。

下の子が生まれたのは上の子が1歳7ヶ月の時でした。


産前産後の私は毎日必死。

ワンオペで仕事と家事育児を一手に担っていた妊婦の私は体調も優れず、「余裕は1ミリも無い!!」という生活でした。
(結局、切迫早産で絶対安静になりました)

産後は産後で赤ちゃんのお世話に手を取られ、息子と向き合う時間もなかなか取れません。


寂しかったのか、ちょっとしたことですぐに泣いてしまうことも多かった息子。

一方の私はワンオペ育児と産後でメンタルが不安定なせいもあるのか、相変わらず心にゆとりがありませんでした。

息子の寂しい気持ちを受け止めてあげるどころか、大泣きで抱っこをせがんできても、なかなか応えられないことも。

結果的に、上の子にはかなり我慢をさせてしまうことに。


私はそのことがずっと気にかかっていたものの、結局あまりフォローできないまま。

自分が幼い頃「お姉ちゃんだから」と我慢させられたのが嫌で、我が子には同じ思いをさせたくないと思っていたのに……。

結局、自分の子どもに同じことをしてしまっているのもツラい日々でした。


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息子に対する罪悪感で涙

そして時は流れ、下の子が1歳7ヶ月に。

そう、息子が「お兄ちゃん」になったのと、ちょうど同じ時期です。

私は下の子がよちよちと歩く後ろ姿を見て、愕然としました。

「1歳7ヶ月の子どもって、こんなに、まだまだ『赤ちゃん』なのか…!」と。

下の子を抱き上げてみると、とても軽い。

こんなに小さくて、か弱い。

泣きむしで、まだまだ甘えん坊で、抱っこされるのも大好き。



そんな下の子を見て、私は改めて自分の息子への態度を心から悔やみました。

こんなに小さくて、まだまだ赤ちゃんだったあの頃の息子が抱えていたであろう、寂しさや悲しさ、色んな気持ちを受け止めてあげられなかった。

抱っこして欲しい時に抱き上げてあげられなかった。

泣いていてもすぐに駆け付けてあげられなかった。

甘えたい時も、「自分でできるでしょ?」と突き放すようなことを言ってしまった。


1歳7ヶ月の息子に対して、自分がいかに無理を強いてきたか……。

涙が出るほど、罪悪感に苛まれました。

その時点で、すでに息子は深刻なママイヤ期に差しかかっており、どう対応すれば良いのかわからないぐらいの反抗期状態。


「取り返しのつかないことをしてしまった……」と絶望する日々が続きました。

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息子への罪悪感を軽くしてくれたのは息子自身だった

でも、そんな中でも私を救ってくれたのは、「息子は妹が大好き」だということ。

家では互いに張り合ってママの取り合いになり、ケンカが多い2人。

でも保育園では園庭で妹を探して、「一緒に遊ぼう!」と誘って仲良く遊んでいるそうです。


息子を保育園にお迎えに行った時も、「早く妹ちゃんの所に行ってあげよう!寂しがってるよ」と急いで妹のクラスに向かいます。

車の中では毎日のように、「妹ちゃん、僕のこと好き?」と聞いては、妹が頷くと「ヤッター!」!と喜んでいます。


妹に優しくできる息子を見ていると、私はとてもホッとします。

私の関わり方は決して良いものとは言えなかった。
でも、きっと愛情は伝わった。
だから、妹に優しくできるんだ、と。

自分の罪悪感を紛らわしたい、都合の良い考え方かもしれません。

でも、本当にそう思えたのです。


理想とは違う子育てだったとしても

最近息子はママイヤ期が落ち着いてきて、私に甘えてきてくれます。

そんな時、ここぞとばかりにベタベタに甘やかしてあげる私。

息子がママイヤ期の時に行き場の無かった愛情を、思い切りぶつけています。笑

今より幼い頃の息子の気持ちを受け止められなかったことに、私はずっと罪悪感を抱えてきました。


でも息子を見ていると、甘えん坊で繊細ではありますが、自分の意思で行動できる優しい子だと思えます。

妹とも、ケンカしつつも優しいお兄ちゃんであり、妹もお兄ちゃんが大好き。


余裕のない母親の元で、そんな風に育ってくれた息子に「ありがとう!」を言いたくなります。


理想とはずいぶん違うけれど、感謝や後ろめたさ、イライラなど、色んな気持ちとうまく付き合いながら、子育てを続けていこうと思います。

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この記事を書いた人
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あめの

3歳息子と2歳娘の母、あめのです。

年子育児に奮闘しつつ自分と向き合う日々は
慌ただしいですが宝物です。...

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