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離婚後、娘と2人ではじめての家族旅行。周りの目を気にしていた私が、変わった瞬間

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離婚後、娘と2人で家族旅行をしました。しかし、私はどこか楽しめていなかったのです。その時の出来事を紹介させていただきます。

はじめて、娘と2人で旅行

私はシングルマザーとして娘を育てています。

離婚が成立し、引っ越しと転職を終え少しだけ落ち着いたころ。 

当時、娘は5歳で保育園の年長さんでした。 

小学生になると平日に休むことはなかなかできません。 

丁度いい機会だと思い、娘と旅行に行くことにしました。 

娘が前からテレビのCMを見て行きたいと言っていたホテルと、大好きな遊園地に行くことにしました。
 

2人だけの旅行は少し心配で、私の両親に付き添いを頼もうかとも考えました。 

ですが、両親の仕事のことや今後2人で生活していくことを考え、2人で行くことに決めました。 

はじめての家族旅行に娘は大喜び。 

旅行の準備だけでなく、移動中の車内で見るDVDやお菓子までしっかり準備していました。 

とにかく楽しみなようで、「あと〇日で旅行の日だよ!」と毎日のように私に教えてくれました。 

こんなに喜んでくれるのなら、ちょっと無理してでも旅行することにして良かったとうれしく思っていました。 


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念願だったホテルのプール


そして、待ちに待った旅行の日。 

普段、娘の寝起きはあまりよくありません。 

「朝だよ~」と声をかけても1回で起きたことはありませんでした。 

この日もいつも通り。 

でも、「今日は何の日?」と聞くと、飛び起きて「旅行の日!!」と答え、テキパキと身支度をはじめました。 

車に乗り、いよいよ出発。

目的地に着くまでの間、ところどころ寄り道をしたくなるようなお店がありました。 

娘に「ちょっと寄ってく?」と声をかけても「早くホテルに行こう!ホテルが待ってる!」と言うのでホテルを目指しました。 


約2時間かけてホテルに到着。 

娘は初めてのホテルに興奮して、チェックインの手続きをしている間もキョロキョロしていました。 

お部屋につくと荷物を放り出してベッドに飛び込んだかと思うと、部屋の中をぐるっと一周。

私は荷物を置いて、プールへ行く準備をはじめました。 

ホテルには、水を使った大型のショーやいろんな種類のプールがあり、娘の1番の楽しみだったのです。


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私がプールを楽しめなかったワケ


プールへ到着すると、娘は大はしゃぎ! 

全部のアクティビティを見てまわりたいと思っていましたが、娘は最初に入った波のプールが気に入って移動しようとしませんでした。 

大きな浮き輪を両手で掴んでずんずんプールへ進み、波に乗って流され、浅瀬に打ち上げられては笑い転げる。

これを何度も何度も繰り返していました。 

波に流されている途中、娘が男の子にぶつかりました。 

近くにその子の親御さんがいて、男の子を抱きかかえて娘に近づいてきました。 

急いで娘に駆け寄り、親御さんに謝りました。 

人にぶつからない場所で遊ぼうと話し、端の方へ移動しました。 

しかし波に乗って流されていると、またさっきの男の子にぶつかってしまったのです。 

「度々すみません」と謝ると、ご夫婦はこちらを見て何も言わずにそのまま進んでいきました。 

そのとき、「子どもをちゃんと見てろよ」と言われたような気がしたのです。 


その後さらに人が増えてきたこともあって、別のプールへ移動しようと娘を無理やり連れ出しました。

周りを見渡すと家族連れが目につきます。 

「もしかしてさっきの男の子のご両親は、私が娘と2人だけだからじっと見てきたのかな?」 

「シングルマザーだから子どものことをちゃんと見れてないと思われたかも」 

「こんなことなら、両親にも来てもらえばよかった」 

考えがどんどん悪い方向に進んでいきました。 

私は居たたまれなくなり、早く部屋に戻りたいと思いはじめました。 


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娘の姿にハッとした


お部屋に戻ろうと促すも、娘はまだまだ遊びたいと言いました。 

そのとき、少し離れたところに誰もいないスペースを見つけ、「あそこで遊ぼうよ」と言って娘と移動しました。 

そこはらくがきスペースでした。 

石鹸でできたクレヨンで、白い壁にらくがきができます。  

私は人目がない場所に移動して、内心、このままここで遊んでくれないかなと考えていました。 


「ママみて~!」

声がする方を見ると、娘が絵を指さしていました。 

そこには、大きなアヒルと小さなアヒルがいました。 

2羽は楽しそうに波に乗っています。 

「アヒルさんの絵?」と聞くと

「ママとわたし!プールで楽しいところ!」
「流されて楽しいとこ!ママが見て喜んでるとこ!」 

と娘は教えてくれました。  

そのとき、私は周りの目を気にして楽しめていなかったけど、娘は純粋に楽しんでくれていたんだと気づきました。 

夢中で描き続ける娘は本当に楽しそうで、ほっとしたのを覚えています。 

私の都合でらくがきコーナーに連れてきたのに、娘はそこでも楽しんでくれる。 

娘の姿より周りの目を気にしていた自分に気づき、申し訳なくなりました。 


「次はどこに行きたい?」そう聞いていると、プールでショーがあるとアナウンスが流れました。 

ショーの会場はすぐ近く。 

人がどんどん集まっている様子が見て取れました。 

少し気は引けましたが、楽しむために来た旅行だからと思い直しました。 

2人で手を繋ぎ、急いで行きました。 


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翌日、ふとよぎったプールでの出来事


その後は、ホテル内を散策したり、ゲームコーナーやボーリングで遊びました。 

夜はイルミネーションを見て、部屋に戻ったときは2人とも疲れ切っていました。 

ホテルのふわふわのベッドに2人で寝転んで、楽しかったことを話しながら眠りました。 

翌朝、ホテルの朝食を食べながら、その日に行く遊園地のどのアトラクションに乗るかを話していたときのこと。 

周りを見渡すと、いろんな人がいました。 

ふと昨日プールで会った、男の子のご両親のことが頭をよぎりました。

でも、顔を思い出すことができませんでした。 

「案外そんなものか」

と思えると、昨日あんなに気にしていた自分が急にバカらしくなりました。 


周りからこんな風に見られているかもと心配していたことは、私自身がそう思っていたことなのかもしれません。 

もっと娘と2人の時間を楽しんでいこう。

そう思いました。 

これからもたくさんの場所に出かけ、娘と2人、素敵な思い出を作りたいと思っています。 


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ふじたいこや

娘と2人暮らしのシンママです。
日々笑いが絶えず楽しい生活を送っています。...

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