うどんが大好きな娘たちですが、今まで冷凍うどんしか食べたことがありません。
冷凍うどん、楽ですからね~。
しかし今回は、そんな楽なうどんを、あえて手間暇かけて作ってみることにしました。
お菓子やパンを作っている時もそうなんですが、双子のお姉ちゃんたちは「こねる」工程が大好き。
ねんど遊びのような感覚なのかもしれないです。
大人の私からしてみると、一番力と時間がかかる工程で、大変だなと思っているんですけどね……。
こねるの大好きなお姉ちゃんたちとは裏腹に、3歳児の末っ子すぅちゃんは、生地が手にくっつくのが苦手。
こねたい気持ちはあるけど、手がべとつくのも嫌で、洗面所で洗ってはこねて、洗ってはこねての繰り返し。
でも、それではちょっと非効率なので……
生地をビニール袋に入れて、踏んでこねさせてみたら、とっても楽しかったみたいで何度もやっていました。
足の裏の触感が楽しいのかな?
うどんを切るのは、子どもたちには難しかったみたいです。
まっすぐ切れなかったり、切る時につぶれてくっついてしまったり。
末っ子すぅちゃんは本当にねんど遊びをし始めてしまい、お姉ちゃんも……
短い麺を伸ばすために、ブンブン振り回して遊び始めてしまいました……。
でも、これをすると太く切られた麺がほどよく伸びるので、結構いいんですよね。
娘たちは結局、全部の麺をブンブンしていました(笑)。
うどんと言うより、なんだか得体の知れない塊ができあがってしまいました。
見た目は何だかすごかったのですが、娘たちは一口すすると大絶賛!
私も半信半疑で、おそるおそる口をつけてみると……
意外なくらいおいしい!!
打ちたてのうどんって、どんな形であってもおいしいんだなと、新たな発見ををしました。
この後みんなでおかわりをして完食!
作り始めてからでき上がるまで、約2時間。
テーブルは汚れるし、ゆでている最中は「早く食べたいコール」が賑やかだったりするけれど……