1. 総合トップ
  2. >
  3. 子育て
  4. >
  5. 3-6歳児
  6. >
  7. “怒らない子育て”のはずが無邪気クイズにイラッ!怒鳴って気づいた大切なこと

“怒らない子育て”のはずが無邪気クイズにイラッ!怒鳴って気づいた大切なこと

“怒らない子育て”のはずが無邪気クイズにイラッ!怒鳴って気づいた大切なことのタイトル画像

私のような大人にはなってほしくない!という熱い想いで始めた「怒らない子育て」。おちょこ並みに器が小さい私が果たして続けられるのか…?

“ザ・昭和育児母”に厳しく育てられた私。選んだ育児法はコレ!


「怒らない子育てを実践しよう!」
娘を出産したときに決意したことです。

子どもを叱って躾けるのではなく、気持ちに寄り添いながら躾けることで、自己肯定感の高い子に育つといわれています。

私が幼いころには、全く知られていなかった育児法です。

昭和の時代には“厳しく育てることこそが大切”と考えられていたため、多くの家庭がそうであったように、私も事あるごとに叱られて育ちました。

外出準備でモタモタしていると「さっさとしなさい!」と急かされ、道で転ぶと「ボーっとしてるからや!」とののしられる日々。

自ら「怒るのが仕事や」と豪語する、ザ・昭和育児母の怒声が、いつも家の中に響き渡っていました。


そんな母親に育てられたからなのか、生まれ持った気質なのか、私は、自分に自信がなくマイナス思考で、少し卑屈っぽい大人になったと思います。

だから、育児書で“怒らない子育て”という言葉を目にしたときには、“我が家の教育方針はこれだ!”と、即断しました。


4歳娘のプリキュアクイズにイライラがとまらない…


以来、娘が泣きやまなかったり、ワガママを言ったりしても、怒りたい気持ちを抑え「そっか、気持ちわかるわかる~」「そりゃ腹立つよね~悲しいね~」と、共感するように心掛けてきました。

言葉を話し始めた1歳、イヤイヤ期といわれる2歳、3歳も、「かわいい一人娘を、私のような面倒くさい大人にして、たまるものか!」という信念で、“怒らない子育て”を、実践してきました。

現在、娘は4歳。

話題が複雑になり、ときに”女子高生かっ”というような口調で、話しかけてきます。

「プリキュアのメンバーに誰がおるか言ってみ~?」

その日、夕飯の支度をしながら、仕事のことを考えている私に、娘からほほえましいクイズが出題されました。

忙しい最中の問いかけに、イラっとする私。

しかし”怒らない子育て”、絶賛実践中です。

軽く深呼吸して微笑みを浮かべ、「ん~っと、プリキュアは~、キュアエール?」と回答。

「せいかーい!ほかは~?」

「じゃあ、キュアショコラ?」

「それ前のプリキュアやん!」

メンバー全員の名前が出るまで、クイズは続きます。

「えっと、キュアピンクかな?」

「そんなんおらへんわ!もうママ、ちゃんと考えなさい!」

料理の段取りと、仕事の考えごとで、大半が占められている私の脳は、プリキュアのメンバー構成にまで、考えが及びません。

一度は封じ込めたはずのイライラが、沸々と再燃します。

怒らない子育て、怒らない子育て…、と自分に言い聞かせ、「ん~、キュアソフィアかな?」と返答。

「それプリンセスやし!」と、ツッコみを入れられた次の瞬間。

「うるさい!!!!!!!」

…ん?…誰の、声、かしら?

顔を見合わせる私たち。

…怒号の主は、ほかならぬ私でした。


度量の狭さを痛感!”怒らない子育て”継続危うし?


苛立ちを押し殺し対応しつづけた結果、突如キャパオーバーに。

数秒間の沈黙のあと「ママ、こわいーーー」と、大泣きし始めるわが子。

そりゃそうでしょう。

ただ楽しくおしゃべりしていただけなのに、いきなり怒声を浴びせられて、納得いくわけもありません。

私自身も、意図せず大声が出たことに、ビックリです。

「ごめん、ごめん、驚いたねえ、怖かったね~、うんうん、気持ちわかるわかる~、そうだよね~」

慌てて“怒らない子育て”を再開しても、鬼の形相で怒鳴りつけた直後では意味がありません。

「お話してただけやのにママ怒った!」正論に返す言葉なし。

せっかくの“怒らない子育て”がこれでは本末転倒です。

予兆もなく爆発し、恐怖心を与えるくらいなら「最初から怒りを小出しにしておいたほうが、良かったかな」と、自分の未熟さを痛感したのでした。

こんな感じで、怒ってしまっては反省して…のくり返し。

完璧にはできませんが、大切なのは、自分が幼少期にのこす苦い思い出を繰り返さないこと。

「怒らない」に執着するよりも、「娘がされて嫌なこと」に敏感でいたいです。

そのためにも、”なるべく怒らない子育て”をゆるーく継続したいとおもいます。





当社は、この記事の情報、及びこの情報を用いて行う利用者の行動や判断につきまして、正確性、完全性、有益性、適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行うすべての行動やその他に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。また、表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。商品詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。

この記事を書いた人
カッパの画像
カッパ

2014年に一人娘を出産。いまだに自分探し中の人見知りアラフォー主婦。...

  1. 総合トップ
  2. >
  3. 子育て
  4. >
  5. 3-6歳児
  6. >
  7. “怒らない子育て”のはずが無邪気クイズにイラッ!怒鳴って気づいた大切なこと