わが家で家事の大部分を担当しているのは、私です。
しかし私も平日の日中はパートへ出ているため
「夫にも家事を分担してほしい」と、前々から思っていました。
そのことで何度となくぶつかって、ケンカをしているうちに、
●「やってほしい」という気持ちを前面に出しすぎないこと
●「一緒にやろう」というスタンスでいること
…が、ポイントなのかも!?と思い始めました。
そこで今試しているのは、こんな方法です!
何かをやってほしいと頼んでも、難色を示されることが多々あります。
そんな時には、
私が取り掛かろうとしている家事を2つ選択肢として伝えて、
どちらがいいか「夫に」選んでもらっています。
時には、夫に選んでもらうのではなく
こちらから「手分けしてやろう!」と提案することもあります。
私もやる。
だから、あなたもやる。
ただそれだけです(笑)。
子どもが生まれてから
子どもを連れてのゴミ出しが大変なので
夫に出勤ついでに頼むようになりました。
徐々に徐々に、
「ゴミ出し」という家事の本質を突いていく取り組みです!!
主婦だって、たまには他人が作ったご飯が食べたいのです。
気まぐれで作ってくれた夫の料理を褒め
「またあの唐揚げがたべたいなー!」なんて言ったら
休みの日であれば、ゴキゲンで作ってくれます。
平日は夫の仕事の都合で
ワンオぺ育児となることが多いのですが、
私のキャパシティ上、ワンオぺの状態が続くと混乱し始めます(笑)。
たまには素直にツライことを吐露すると
夫もまた、事の重大さを理解してくれるはず…たぶん。
普段あまり家事をやらない人が、
最初から完璧にできるとは思っていません。
多少の雑さや見落としも、私だってあるはずですから、
夫にもダメ出しはしません。
「全然できてない!」と怒るより
「まぁ、いっか」と流したほうが自分的にも楽なのです。
ちなみに、できてない部分を私が補助したりもしません(笑)。
本音を言えば、「言われなくてもやってよ!」なのですが
そう考えるよりも「言った方が早い」と気づいてからは
とにかく伝えることを心がけています。
家事を完璧に役割分担しようとすると
出来ていないときにイライラするので、
わが家、というか私は、このくらいが良いのかも?と思っています。
こうやって、ゆるいルールで家事の分担を試みつつ…