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公開 2015年05月01日  

洗濯物をたたむ時間がない・・・ソファの上に洗濯物の山が!?

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小さなお子様がいるお家では、夕方は大忙し。つい取り込んだ洗濯物をソファの上に置いてしまい、いつの間にか山になってしまうことはありませんか?そんな忙しいママ達にちょっとした工夫をお教えします。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11021003126

乾いた洗濯物を取り込むのは、たいてい夕方。でも、夕方は夕飯の準備をし、子どもに夕飯を食べさせ、食後はお風呂に入り…小さなお子様がいるお宅では大忙しですよね。結局、洗濯物をたたむ時間がなくソファに山積みになったまま、子どもを寝かし付け、そのまま寝落ちしてしまう方も多いと思います。



そんな忙しいパパママのために、ソファに洗濯物を山積みにせず、隙間時間でたたむコツと便利なアイテムをお伝えします。

一度にたたもうとするから難しい!まずは分類を!

家族全員の洗濯物を一度にたたもうとすると、ハードルが高く取りかかれない場合もありますよね。まずは、洗濯物を取り込むときに「誰が使うか」や「どこに収納するか」ごとに分けてみましょう。例えば、子供服、夫婦の衣類、タオル類など。



分類には3~5個のカゴを使うのがオススメです。写真のようにsiunafのマジックバッグは使わないときは折りたたんで収納できるので便利です。IKEAやニトリなどの家具屋さんでもきっと程よいサイズのカゴが見つかるでしょう。

見た目がオシャレなら、使わないときは洗濯機の上などに重ねて置いても素敵ですよ。それにこういったカゴなら洗濯物を入れてリビングに並べてあっても、雑然としません。ご自宅のリビングのカーペットやソファの色に合うカゴを楽しく選んでみてください。

隙間時間で少しずつたたもう!

そして収納場所ごとに分類した洗濯物を、ちょっとした隙間時間でたたんでいきます。まずカゴから出し、たたんだ洗濯物をそのカゴに入れていけば、そのままタンスやクローゼットへ運ぶことができます。



我が家の場合は、最初に子ども服からたたむようにしています。というのも、子どもが寝てしまうと、たたんだ服を子ども部屋に置きに行くことが難しいからです。もし、ご夫婦の寝室でお子さまも一緒に寝ているのであれば、ご夫婦の衣類からたたんでもいいでしょう。



その他の洗濯物は、その後の隙間時間でたたんでいます。もし、その日のうちにたたむことができなくても、翌日の朝、家族より少し早起きしてたたみます。(カゴに入れておけば、早起きできなくても部屋が散らかった印象にはならないので、また時間があるときにたためば大丈夫です。)

家族で分担しよう!

以上のような工夫をしても、やはり夕方の忙しい時間に、ママが一人で洗濯物をたたむのは大変です。そこでご家族での協力が大切になります。小さなお子様でも取り込む時にカゴに入れるお手伝いをお願いしたり、タオルなど簡単なものから手伝ってもらったりしながら、一緒にたたんでみてもいいでしょう。



もう少し大きくなったら自分の衣類をたたむよう任せてみても、お子さんの自立につながって良いです。もちろん、最初は時間がかかりますし、綺麗にはできませんが、「自分の服を自分でたためた」と自信を持つことができれば、お手伝いの習慣がつくかもしれません。



もちろん、パパに協力してもらってもいいでしょう。平日は帰宅時間が遅くて手伝えないパパなら週末だけとか、まずはパパ自身の衣類から始めてもらうなど、できる範囲で協力をお願いしてみてはいかがでしょうか。

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洗濯は、食事と同じく毎日の欠かせない習慣の1つ。1日たたまないと、あっという間に洗濯物が溜まってしまいます。

その溜まる場所がソファの上だったら、くつろぐことができませんよね。隙間時間でたたんで、溜めない工夫をしてみませんか?きっと心に余裕が生まれると思います。

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