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公開 2016年06月29日   更新 2017年11月24日

親子ともに大変だった時期に、子どもへのイライラをほぐしてくれたある「言葉」の話

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長女メリが生まれ7歳で兄ちゃんになった長男ヒカ。生活の変化が重なり親子ともに大変な時期でした。そんな私の気持ちを楽にしてくれたのは、たまたま見つけて買った日めくりカレンダーでした。


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私が購入したのは、
『子育てハッピーアドバイス 大好き!が伝わる ほめ方・叱り方』の
日めくりカレンダー。

何度か本を読んだことがありとても参考になったので、
今回も気持ちを少しでも変えられたらと、そんな軽い気持ちでした。

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読んでいくうちに、今私が聞きたかったのは
こういう言葉だったんだなぁと気づかされました。

育児に行き詰っている今、
この山をどう乗り越えたらいいのか、
どう自分と長男・ヒカを変えていけばいいのか…

それを知りたくて、分からなくて悩んでいた私。

でもそこに書いてあったのは、「大丈夫」「今のままでいい」「子どもはそれが当たり前」そんな言葉。

ああそうか、大丈夫なんだ…
そう、「ほっ」としたのを覚えています。

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日めくりカレンダーなので、本来は日にちにより変えていくものなのですが、
私はその時の気分に合わせたものをかけるようにしています。

余裕がなくなったとき、ちらりと視界に入るとハッとさせてくれる存在。

子どもに素晴らしい環境を与え上手にかかわることで成長を促し、
欠点を克服させ、子どもたちをより良い方向へ。

そう思うことは間違いじゃないし、親としてそう思ってしまうのは当たり前のことだと思います。

でも、それだけだと少し疲れてしまう。
それもいいけど、今のままでも間違ってないよ、大丈夫だよ。

そんな風に耳元で囁いてくれる存在です。

子どもたちが大きくなって本当の意味で必要なくなる日まで、
部屋の片隅で見守っていてもらいたいと思います。

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