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公開 2015年04月17日  

自分の母子手帳を振り返ってみると

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出産したら母子手帳をもらいそこに色々書き込みます。赤ちゃんの事を考えたり自分の体の変化だったり。そんな時、ふと自分の母子手帳を見てみて下さい。きっと素敵な発見が出来るはずです!


母子手帳にかかれていること

妊娠したママならば必ず目にする母子手帳。そこには、赤ちゃんに関する色々な情報がぎゅっとつまっています。でも、自分自身の母子手帳ってあんまり見たことがないですよね。そこにはきっとあなたが赤ちゃんだったころのお母さんの気持ちがあふれているはずです。その中身を少しのぞいてみましょう。

自分を妊娠していた時のお母さんの気持ち

妊娠中に週数に応じてフリーに書く事が出来るスペースが母子手帳には設けられています。自分のお母さんはそこにどんな事を書き込んでいるか見てみましょう。出産を待ち望んでいる気持ちや、心配や不安が垣間見れる内容など、自分がお腹にいる時のお母さんの感情を垣間見る事ができます。出産をして赤ちゃんを目の前にすると、期待とともに不安もいっぱい。でも、自分の母子手帳に書き込まれたお母さんの気持ちを見ることで、きっと自分と同じだなぁと安心することができるでしょう。

自分が産まれた日の記録

出産の記録を記載してあるページは、自分が産まれた瞬間の記録が細かく記載されています。産まれた日にちから、時間、産まれて来た時の赤ちゃんの向き、お母さんが出産の時に出た出血の量、自分の出生体重・身長・頭と胸の周りの大きさ、出産に関わったスタッフの名前などです。



これは、これから出産されるママ達が、出産のイメージを持つためにとても貴重な情報となります。自分はどうだったんだろう?自分の赤ちゃんも同じかな?と、色々イメージをふくらませてみてください。

出産後の自分の成長記録

自分が産まれてから幼稚園に入るまで、母子手帳は使われています。健診や予防接種、小児科にかかる際などに必ず必要となる母子手帳。体重や身長の増え具合に加え、母乳をどのくらい飲んでいたか、葉が生えてきた、話せるようになってきた、歩くようになった、など、お母さんによっては様々な記録の仕方があります。お母さんが、どんな気持ちで自分を育ててくれていたかを感じることができるでしょう。



自分はどんなふうに子どもと話そうかな、歩けるようになったらどこに一緒に行こうかな、などと考えてみるのも楽しそうですね。

赤ちゃんとお母さんをつなぐ絆

いかがでしたか。母子手帳はお母さんと赤ちゃんをつなぐ絆です。自分がお母さんから受けた愛情を感じることができたのではないでしょうか。その気持ちを大切にして、また生まれてくる赤ちゃんにその愛情をつないでいく、母子手帳を見ながらそんなことを考えてもらえたら嬉しいです。

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