娘は低出生体重児だったので、乳首を吸う力も口も小さく、浅飲みで上手く飲めず、授乳回数が頻回。1日中授乳しているような感じでした。
体重の増えがよくなかったので混合をすすめられたのですが、娘は「哺乳瓶に慣れたら乳首で飲めなくなる(いわゆる乳頭混乱)」というタイプの赤ちゃんだったので、どちらかにするしかありませんでした。
出産前から「母乳育児でなければ!」と思っていたわけではないのですが、いざ出産して娘を抱くと「赤ちゃんにとって最も良いと言われる母乳で育てたい!」と強く思うようになり、完全母乳になれるよう必死で頑張りました。
授乳が頻回だったので、涙が出るほど乳頭が痛かったです…。
しかし、そんなにがんばって授乳しても娘の体重の増えはあまりよくなく…発育成長曲線を下回っていました。
同じ月齢の赤ちゃんと並ぶと大きさの違いは明らかで、個人差はあると言えど心配でした。
なんで1人でがんばっちゃったんだろう。私が産後うつとパニック障害を発症するまで
赤ちゃんが誕生すると大変喜ばしいと同時に、授乳やおむつ替えなどお世話に追われ、睡眠不足になってしまうなど妊娠中とは違った大変さがありますね。実家から遠い土地で、慣れない育児を1人で頑張りすぎた私は、産後1年で「うつ病」と診断されました。そんな私の新米ママ1年目の体験談をご紹介します。
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