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公開 2016年01月10日  

夫婦喧嘩のタネ!?今どき夫婦の「トイレ事情」

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臭いの残り、拭き掃除のムラなど……、お家の他の場所の掃除よりも仕上がりのチェック項目も多いトイレ掃除。トイレ掃除のキレイ加減&汚れ加減で、夫婦間にも考えの違いがあり、口論にもなるようです。


トイレ掃除でストレスがたまり、負担になる場所とは?

2015年11月、大王製紙株式会社が30〜40代の既婚男性と女性の500名を対象に「トイレ掃除に関する意識調査」をネット上で行いました。日常的にトイレ掃除を担当している314名にさらに掘り下げて調査をしたところ、掃除するときに汚れが取れずにストレスになったり、負担になったりすることがわかったそうです。

特に、掃除を担当している3人に一人の割合で、便器のフチ裏は黄ばみが染みつき、なかなかうまく取れずストレスを感じています。また、便器のノズルの周りも普通の掃除用具だと取れず、それもストレスや負担になっている様子もうかがえます。

私の場合、便器のフチ裏にはメラニンスポンジを、細かいすき間に汚れがたまる便器のノズル掃除は竹串・楊枝・綿棒をフル活用しています。これらのアイテムは汚れもかなり取れるので、ストレスを軽減することができています。

夫婦で考えの違いも!トイレの汚れを感じる場所って?

当然のことながら、もともと男女は身体のつくりが違っているので、トイレの使い方も違っています。そして、トイレの各パーツやスポットにも男女によって、「汚れやすいところ(=マメな掃除が必要な場所)」も違います。

このように、男女が一緒に使うトイレの「汚れやすい場所の違い」によって、夫婦で喧嘩になったケースも珍しくありません。
「どっちが悪いのか」ということで口論になる夫婦もいるそうですよ。

では、実際に夫婦でトイレの汚れを感じる場所って、一体どこなんでしょうか。

まず、妻・女性の場合、夫のトイレの後の尿の飛び散りが便器や壁に少し残っていることが気になっているという声もあります。内心、「トイレの後は尿の飛び散り跡も簡単に拭いて欲しい」という思いがあるようです。

次に、夫・男性の場合、座ってトイレをする妻に便座の汚れをどうにかしてほしいという、「反論」する意見があります。このように、自分が汚しやすい部分よりも、異性が汚しやすい部分が気になり、それに関してかなり厳しいことがわかりますね!

これで解決!トイレ掃除のストレスを減らす方法

夫婦げんかの原因の一つであるトイレ掃除。どうしたら、けんかや口論もせず、ストレスを減らせば良いのでしょうか。

そのポイントは、妻が主導にやっているトイレ掃除を、夫にも時間がある時にやってもらうことです!

夫にもトイレ掃除を参加することによって、妻のトイレ掃除のストレスがかなり減り、そして、気になるあの汚れも気にならなくなり、まさに「一石二鳥」です。

このように、夫婦円満もキープができるトイレ掃除。是非、ママもパパと交代でトイレ掃除してみてはいかがでしょうか。
きっと、掃除テクニックの情報交換などの新たな良い発見もあるかもしれませんよ!

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