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「新しいパートナーの迎え方は?」「男の子の性教育はどうする?」シングルマザーの本音座談会-その2-(2ページ目)

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世のママたちの本音知りたいという思いから始まった本連載「本当のママの気持ち」。連載第3回目は、シングルマザーである4名の方に、仕事・子育て・恋愛について赤裸々に語っていただきました。後編である今回は、「新しいパートナーシップ」と「子どもの性教育」についてお伺いします。

編集部:みなさん男の子のお子さんがいますが、よく男の子の性教育は父親の役割なんていう家庭もありますよね。みなさんは性に関することはどのように伝えていますか?女性だから伝えづらいことなどあるんじゃないでしょうか。



吉村さん:大人になるための準備があるんだよ、という話は日常的にしています。

今だとネットを通じて、男性が喜ぶような情報がどんどん入ってくるじゃないですか。



それを見るなとは言わないけど、それが全てじゃないから、と伝えています。女の子が喜ぶようなセックスを考えてあげてねって。こういうことを話すお母さんって変だと言われるかもしれないけど、私はとても大切なことだと思っています。



逆に女の子の方が伝えるのが難しいですよね。

「じゃあ、ママもそうなの?」って聞かれると、若干答えにくいところもあるし(笑)



編集部:たしかに、女性同士だからこそ伝えづらいこともありますよね。



平山さん:私は、セックスの話なんかも、自分なりの方法でしっかり伝えようと思っています。



今だと、性に関する絵本とかもあるんですよ。女性器に男性器を挿入している絵もしっかりと描いてあって。ここから赤ちゃんがでるよ、という説明もある。



他の人からしたら、そういう教育は早いんじゃないの?と思われることもありますが、私は、セックスが恥ずかしいものというよりは、すごく幸せなことなんだよ、ということを伝えたくて。



その絵本には、子どもは本当に大切にされて、パパとママが幸せになった結果、生まれてきたんだよ、ということも書いてあります。子どもも最初は恥ずかしがっていたけど、次第に「ぼくもこうやって生まれたの?」と聞いてくれるようになりました。



ソロンゴさん:私はまだ子どもが小さいので、具体的なことまで教えたりはしていないけれど、これから子どもが大きくなるとき、他人から聞いた情報だけで育っていくのは嫌だなと私も思います。



平山さん:いかがわしい性商売の情報だけが、真実ではないと思うんですよね。

息子が中高生くらいまで大きくなったら、父親なり、男性から話してほしいなと思っていますが、それまではなるべく私からも伝えていけたらと思います。

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みんながありのままに生きられる社会こそが、生きやすい社会

編集部:シングルマザーが子育てをする上で、気になることはありますか?



砂羽さん:シングルマザーって、「かわいそう」「大変そう」っていうイメージ、ありませんか?

でも、私の周りには、そういう人って結構少なかったりするんです。



もちろん、貧困だったり、苦しんでいる人もいる。でもそれ以上に、社会が、シングルマザーを弱者にしたてあげようとしているんじゃないかなっていう感覚もあるんです。



結婚していても、悩んだり苦しんだりしている家庭、幸せで充実している家庭があるように、シングルマザーにもさまざまな人がいますから、その真実をしっかりと伝えてほしいなと思います。



編集部:たしかに、シングルマザーというラベルの上に、みんなが「弱い存在」というレッテルが貼られているような気もします。



砂羽さん:本当に困っているシングルマザーがいるとしたら、もしかすると、その人自身の自己肯定感の低さも大きく関係しているかもしれないなと思います。

私も昔は自己肯定感が低くて、拒食症で苦しんだこともありました。そうすると「自分の体を守る」という感覚すら、持てなかったりするんですよね。



そういう経験したからこそ、「自己肯定感を高く持つ」ということの重要性を感じています。自己肯定感をしっかりと持てる大人になるための環境、学びを用意することが、何よりも子どもを守ることに繋がると思っています。



平山さん:とても共感しますね。



それから、シングルマザーやシングルファザーに限らず、親がもっと自己開示できる社会になってくれればいいなと思います。今は、なにか問題を抱えていても、それを開示できない環境があると思います。



でも見方を変えれば、みんなそれぞれ何かしらの問題を抱えていて、だからこそ面白いし、だからこそ愛が深まっていくと思うんですよね。人間って、そういうものじゃないですか?



だから、そういう考え方をできる自由な空間、環境があるといいなと思います。

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編集後記

シングルマザーであると、「そろそろ、いい人いないの?」とか「再婚したらどう」という話をされることも。



でも、新しいパートナーの見つけ方も、パートナーとの関係性も人それぞれ。子どもも含めたその家族ごとのカタチを、それぞれの家族でつくることができ、周りはそれをあたたく見守る、そんな社会になったらいいなと思います。



参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

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この記事を書いた人
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岡本 実希 [Conobie編集部]

Conobie編集部連載では、「個性がのびる、子どもがのびる」をテーマに、スタッフが厳選したコラム・情報をお伝えいたします。それぞれの家族が、「我が家はどうする...

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