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無料の子宮頸癌検診では見つからない病気がある!?子宮癌検診で絶対に受けたいある検査とは?

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若年女性の死因で未だ高い疾患である子宮頸癌。現在国から20歳から5年毎に無料券が配布される上、各自治体でも子宮頸癌検診の助成を積極的に行っています。しかし、日本の子宮癌検診受診率は依然低いため、積極的な受診をすすめますが、その際必ず一緒にやっておきたいある検査があります。


子宮癌検診で行っているのは?

現在、20歳以上の女性には、5年おきに子宮がん検診の無料券が配布されています。子宮がん検診は、各自治体も積極的に助成を行っていて、多くの自治体で2年おきにクーポンが使用できる仕組みが整っていますが、子宮がん健診の受診率は未だ低い状態です。



ところでクーポン券で行う子宮頸がん検診で、いったいどの程度まで婦人科関連の病気の診断ができるのでしょうか?子宮頸がんはもちろんですが、子宮筋腫・卵巣囊腫・子宮体癌など色々な事が診察できると考えていませんか?子宮頸がん検診の際、腟鏡を使用した内診には注意しなくてはならない点があります。

内診だけで分かる事は思いのほか少ない

子宮頸癌検診をする際は、腟鏡(クスコ)とう器械を腟にかけて、子宮頸部を観察しつつブラシや綿棒で子宮頸部の細胞を擦り取る検査です。その際一緒に行っているのが、視診と内診検査です。



しかしながら。これらの検査で見る事が出来る範囲は、腟の外・腟の中・子宮頸部までなのです。すると無料クーポンで診断しうる婦人科疾患の種類は、下の図の様になります。

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細菌性膣炎や尖形コンジローマといった腟外の疾患は、子宮頸管ポリープ等の子宮外の疾患が主となり、実は子宮内や卵巣の観察はする事ができません。つまり子宮筋腫や卵巣囊腫は余程大きなもので無い限り、内診検査で診断する事は出来ないのです。

子宮癌検診をする時は、必ず経腟超音波検査を希望すべし

子宮内や卵巣を診察するのに、最適かつ侵襲性が低い検査は経腟超音波検査です。これは腟内に超音波のプローベを挿入する事により、子宮と卵巣を詳細に調べる事が出来る検査です。

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きゅーさん@産婦人科医

産婦人科専門医のきゅーさん@産婦人科医です。
日々日常診療を行いながら、女性に知って欲しい情報をブログやtwitter、さらにはメールマガジン、アプリ作成等を...

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