皆さんは、どんなときに時間を忘れますか。何か趣味に没頭しているとき。読書でも、手芸でも、ゲームでも…。急に、それを予告無く取り上げられたら、どんな気持ちがするでしょう。
きっと、悲しかったり、腹立たしかったりするのではないでしょうか。子どもだって、同じ。むしろ、遊びに集中しているときは、大人の感覚より強く、「あっという間」を感じているかもしれませんね。そして、自閉症を持つ子ども達は、場面や気持ちの切り替えが苦手な子が多いのです。
長男は2歳半頃、滑り台がとっても好きでした。それまでは怖くてなかなか遊べなかった滑り台で、ようやく遊べるようになり、楽しかったのだと思います。それ以前は、公園へ遊びに行っても、私が「帰るよ。」と言うと、わりとあっさりついてきてくれたのですが、この頃は、「帰るよ」と言ってもついて来ず、大泣き。
全く動こうとしないので、「先に帰るよ!」といってどんどん歩いてみたのですが、行けども行けども長男の追いかけてくる気配はありません。0歳の次男を抱き、暴れる長男を小脇に抱え、へとへとになって帰る日も少なくありませんでした。
発達障害児への配慮は、定型発達の子どもにも優しい〜支援が必要ない子どもなんていない!〜

我が家の長男4歳は、自閉症スペクトラムです。自閉症育児には、コツがいります。長男を4年間育てる中で、療育施設の先生や障害児育児の先輩ママ、様々な書籍から、たくさんのコツを教わってきました。それらを駆使し、長男との生活する日々。対して、次男2歳は、今のところ定型発達児。ある事件をきっかけに、「次男は大丈夫。」と、思い込んでしまっていた自分に気がつきました。
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