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公開 2024年03月14日  

よその人から見れば、いいパパで、いいダンナさん。でもね、私にとっては…

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大反響を呼んだ書籍、『離婚してもいいですか?』(野原 広子著/KADOKAWA)。

その一部を、コノビーでご紹介いたします。


>【第一話】から読む


夫は中小企業のサラリーマン。

暴力はない、借金もない、むしろ周りには「いいパパ」で「いい夫」に見えるのだろう。


夫の何気ない言葉に、行動にじわじわと削られていく自分と、頭によぎる「離婚」の2文字。


ちょっとがまんすれば、子どもたちも平和に過ごせるのかな?

でも……



悪気なく妻の心を追い詰めてしまう「夫」。

そして「母」として「妻」として悩む主人公。

その心境や環境のリアルさに、大きな共感と話題を巻き起こした『離婚してもいいですか?』(野原 広子著/KADOKAWA)。


書籍の一部をコノビーでご紹介いたします。

【2章】その2文字が浮かばない日はない

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はたから見れば幸せそうに見えても、そうとは限らない。

家族が楽しそうに笑っているこの瞬間も、「離婚」の2文字が頭をよぎる。


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連載『離婚してもいいですか?』 #11
野原 広子/KADOKAWAのタイトル画像 野原 広子/KADOKAWA

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