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子どもに育みたい愛着と自己肯定感~自己肯定感の低い私が子どもが生まれて考えたこと~

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パパママも、これからパパママになる予定の方も、子どもの幸せを願わない人はいないと思います。子ども時代、満たされない気持ちで過ごしたこともある私が、母親になって大事にしたいと思っている「安定した愛着を育む」という考え方を、ご紹介したいと思います。

子育てをするにあたって私が考えたこと

パパママのみなさん、これからパパママになるかもしれないみなさん。子どもに、自己肯定感の高い人間になって欲しい、そう願わない人はいないと思います。私自身、進学、就職と充実した人生を歩みながら、その中で生きづらさを感じたことは少なくありませんでした。



息子を妊娠し、最初に考えたのは、息子の人生をより楽しいものにするために(もちろん困難はあるでしょうが)、親として自分はどうあるべきか、ということでした。反対に言えば、どうすれば私の様に、ともすれば不要な不安を抱かずに人生を味わえるようになるのか、ということを考えていました。



息子にとって良い母親、少なくとも害のない母親になりたい。このように考え始めたことで、「愛着」という考え方を知りました。この考え方を理解することで、長年の自分の考え方のクセを認識することができ、子育てを通して私自身の生きづらさがさらに減ったことがわかりました。息子のおかげで、私の人生が変えられたと言ってもいいと思います。



今回は、私が出会ったこの「愛着」という考え方をご紹介したいと思います。

「愛着」はどうやって育まれるのか?

愛着とは、人と人の絆を結ぶ能力のことです。それはどのように育まれるのでしょうか。愛着の形成に関わる要素は、二つあります。



1つは、スキンシップです。「抱き癖」という癖はないからたくさん抱いてあげましょうというのが最近の育児指南ですが、実際にスキンシップは心の安定だけでなく、子どもの身体の成長ホルモンの分泌にもかかわっていることがわかっています。



そしてもう1つの要素は、特定の人との特別な結びつきです。多数の人が子どもを可愛がり、スキンシップを与えても、愛着の形成は安定しません。特定の存在との、特別な結びつきによって、人と人との絆を結ぶ能力は安定的に発展すると言われています。



子育てには、スキンシップと、特定の存在(一般的にはパパママ)との安定した関わりが重要ということになります。 愛着という能力は、生き方、関心、恋愛や子育ての仕方といった、心理と行動を支配しています。

自己肯定感が低い私の感じていた生きづらさ

自己肯定感が低いことで、私が感じていた生きづらさとはなんでしょうか? 読者の方にも、思い当たる方がいるかもしれません。 愛着の問題は、それほど、多くの人にとって身近な存在になっているようです。



・人の顔色をすごく気にしてしまい、気疲れしやすい

・対立したくないので、つい相手に合わせてしまう

・困難を感じた時に、助けを求めても拒絶されるのではないかと思ってしまう(自分は助けられる価値がないと思う)

・助けを求めたとしても、求め方がぎこちなく、結果として相手から助力を得にくい



自分自身の認識なので、なかなか疑うことが難しいかもしれませんが、この考え方は実は過剰な気遣いなのです。



私の周囲で、自己肯定感が高く、上手に生きているな…と感じる人には、上述と反対の特徴があります。そういう人たちは、安定した愛着を持っているのです。「親しい人はみんな、自分のことを心配して助けてくれる」と感じられています。だから、仕事でも対人関係でも積極的に取り組むことができ、ストレスにも強く、自分をうまく守ることができます。

自分の過去を考えることが、子どものためになる

自己肯定感の高い、上手に人間関係を築ける人間になるどうか。その能力は子どもの頃の愛着の対象との関係に由来していると感じています。



もし子育てをしているあなたが私のように生きづらさを感じているのなら、まずは自分が親にもっと支えられたかった、愛されたかったと認識することで、自分の子どもの愛着の形成が良い方向に向かうのではないかと思います。



満たされなかった気持ちをパートナーなど身近な人に埋めてもらったり、自分がして欲しかったように子どもに対して接してしてあげたりすることで、生きづらさが克服されるといわれています。



私自身は、愛されていると感じていながらも、義務感からか経済的な理由からか自分の時間を持とうとせず、家事と育児に専念することで少しづつストレスを溜めている母親といることが、時に苦痛だと感じていました。



私の息子は3歳になりましたが、同じ気持ちを息子に味わわせないように気をつけています。自分のやりたいペースで仕事をし、子どもを思いやる余裕もないほど疲れてしまったときは、夫か保育園を頼るようにしています。例えば、夕食を保育園に頼み、夕食のお世話を自分でしないこともありますし、夫に頼んで友人と外食することもあります。



そのかわり、心に余裕が戻った時には、息子のおしゃべりに付き合ったり、一緒に何もしないでごろごろしたりなど、思いっきり甘えてもらうようにしています。また毎日少しでも抱きしめるようにしています。

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自分自身の愛着の問題は、夫婦関係の維持や子育てに影響しやすいという特徴を持っていると感じています。子どもに自己肯定感の高い人間になってほしいのなら、まずは自分自身の愛着の問題を認識、克服することが重要です。



今回の記事が、読んでくださったみなさんと家族の、より人生を楽しむためのヒントになれば幸いです。

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個性と自己肯定感 自己肯定感・自己効力感

この記事を書いた人

まっかちん

東京都在住、4歳男児の母です。25歳年上の旦那さんと三人暮らし。
息子2歳時に時短(残業、休日出有)で再就職、昨年よりフルタイム勤務です。

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