【漢字クイズ】ブロッコリーより人気な時代も？洋食の名脇役”カリフラワー”の漢字、知ってる？（2ページ目）

正解は花椰菜


地中海沿岸を原産地とするカリフラワーは、実はブロッコリーが突然変異したもの。

先述の通り昭和30年ごろまではブロッコリーよりも人気がある野菜でしたが、昭和50年代後半に起こった緑黄色野菜ブームで逆転。

現在のカリフラワーの流通量は、ブロッコリーの1/5ほどだそうです。

また日本では白色が主流ですが、紫や黄色・オレンジなどの品種もあります。

ここ最近スーパーなどでよく見かけるようになったロマネスコはカリフラワーとブロッコリーの中間の野菜。

日本ではまだ目新しい野菜ですが、ヨーロッパでは定番の野菜なんですよ。

通年通してスーパーなどで見かけるカリフラワー。

実は、冬と春が旬な野菜なんです。

ビタミンCが豊富に含まれており、食べると美肌効果や免疫力を高める効果があるとか。

ブロッコリーと比べて、加熱してもビタミンCが壊れにくい特性を持っており、高血圧予防に有効なカリウムも多い野菜でもあります。

ビタミンCは茎にも豊富にあるので、茹でる際は厚めに皮を剥いて調理するのがオススメ。

また、茹でる際に酢やレモン汁を加えると、調理しても白く仕上げることができます。

ちょっと今日はオシャレな洋食を作りたい…そんな時に、カリフラワーをご活用ください！



（コノビー編集部：齋藤）

【参考】
dマネー「カリフラワー」って漢字で書ける？
https://money.smt.docomo.ne.jp/column-detail/916579.html?ref=tag-list_article

JAグループ　春・冬の旬野菜カリフラワー
https://life.ja-group.jp/food/shun/detail?id=22