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公開 2023年11月27日  

【雑学クイズ】2023年は「うさぎ年」では無く、◯年だった!?(2ページ目)

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正解は


チベット、タイ、ベトナム、ベラルーシでは、卯年は無く代わりにあるのは猫年。

なので、2023年は「猫年」です。

なぜ日本の十二支には猫がいないのでしょう?

それは日本に伝わる十二支にまつわる昔話と関係しています。

どんなお話か、簡単に紹介しますね。


「元旦の朝に新年のあいさつに来た動物、一番から十二番までを一年間動物の大将とする」と神様がお触れを出しました。

それぞれの動物は一番になろうと今か今かと元旦を待っていましたが、猫は何日に神様の元に行けばいいか忘れてしまいました。

そこで猫は鼠に「神様の元へ行くのは、何日だったかな?」と尋ねます。

鼠は「一月二日の朝だよ」とわざと一日遅い日付を教え、それを信じた猫は十二支の仲間に入ることができませんでした。


つまり、鼠のせいで猫は十二支になれなかった、というワケです。


世界各国の十二支

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猫年がある国の中でも特に盛大に祝うのは、ベトナムといわれています。

また「卯年」がベトナムでは「猫年」となったのは下記の説があります。


◯”mao”=うさぎ と発音する中国語が、ベトナム語の”meo”=猫 と似ていることから

◯草地の少ないベトナムではウサギは身近な動物ではないから

◯東南アジアの一部では、十二支が普及する前に広く猫が飼育されるようになったから


日本の猫好きにとっては、少し羨ましい気がする海外の十二支のお話でした!



(コノビー編集部:齋藤)


【参考】
dメニュー ニュース「2023年は猫年?!興味深い海外の十二支とベトナムの猫グッズ」
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/cheriee/life/cheriee-35693

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