【都道府県クイズ】平均標高45メートル。日本一「低い」県はどこ！？（2ページ目）

千葉県です！

日本で一番「高い」長野県の平均標高は1000メートルを超えていることを考えると、千葉県の標高がいかに低いかがイメージできると思います。

平地が多いのは関東平野に位置する東京都や神奈川県といった都県にも言えるものの、これらの地域と違い、千葉県には高い山がありません。

千葉県にある「愛宕山」の標高は408メートルで、この山が県内で一番高い山です。

なぜ標高が低いのでしょうか。

県の資料によると、「千葉県の大地は海底にあった砂や泥、火山灰」だそう。

長い時間をかけて隆起したものの、侵食も受けたため、標高が低い土地ができあがったわけです。

高い山がない千葉県ですが、岩肌がノコギリのようにギザギザしている「鋸山（のこぎりやま）」は観光スポットとして有名です。

ほかには、山名を聞くと怖い気持ちになる「人骨山（ひとぼねやま）」や、標高が285メートルの「富士山」もありますよ！

以上、都道府県クイズでした。

お読みくださり、ありがとうございました！

（コノビー編集部：そのべ）

【引用】
千葉市科学館　千葉の"珍"名山
https://www.kagakukanq.com/2020/15877

静岡県　上総富士／大坂富士
https://www.pref.shizuoka.jp/kankosports/kanko/mtfuji/1040329/1002797/1020071.html