【方言クイズ】高知県で「おきゃく」といえば、どんな意味！？「お客さん」は惜しい！（2ページ目）

「おきゃく」は高知県の方言である土佐弁で「宴会」を表す言葉です。

冠婚葬祭や節句のお祝いなどの行事をきっかけに、親戚やご近所さんを招いて宴会をする習慣があります。

お客さんを招いて開く宴会が、「おきゃく」と呼ばれるようになりました。

宴には、美味しい料理とお酒が最高のお供となります。

刺身やお寿司、揚げ物などいろんな料理を盛り合わせた「皿鉢（さわち）料理」や、高知の美味しい日本酒が宴会を彩ってくれます。

お酒が入るとリラックスでき、会話が弾んで、楽しいひとときを過ごせますよね！

ちなみに、皿鉢料理に使うお皿の直径は、36〜39センチメートルほどの長さなんですって！

以上、方言クイズでした。

お読みくださり、ありがとうございました！

（コノビー編集部：そのべ）

【引用】
農林水産省「皿鉢料理　高知県」
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/sawachiryori_kochi.html

高知銀行「高知のおきゃく文化」
https://www.kochi-bank.co.jp/yosakoi-okyaku/about/okyaku/bunka.html