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障害のある子どもの将来とは?たくさんの人とのつながりが子どもの未来をつくる

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障がいのある我が子、考えるのは将来のことばかり。自分が亡くなった後はどうしようと不安になることもあります。でも、私が大切にしていることは、地域に日頃からサポートしてくださる方を見つけ、何かあった時に心配してくださる方々との繋がりを作っておくこと。そんな人とのつながりが、娘の未来をつくると思っています。

壁を乗り越えていくということ

私の娘は、知的障害がありますが、障害があるのとないのとでは人生にそんなに差がないと思います。しかし、特に悩むことなく小中学校へ通い、当たり前に高校受験をし、大学へ進学し、企業へ就職し、やがて結婚をして、子育てをして、ということを当たり前に思っていたら、大きく違ってくるかもしれません。



もちろん、障害があっても結婚されている方は沢山おられますし、子育てをされている方もおられます。海外旅行や、海外留学をされている方もおられます。子育ても、ご夫婦だけでは難しい場合は、周囲のたくさんの支えを得て行っている方々もおられます。



全てにおいて、健常といわれる人達と同じことができる可能性はありますが、それを行う1つ1つにおいては容易でないことも多く、例えば学校へ入学する為にも、イチイチ悩まないといけないのが現実です。



結局、それが障害なのですよね。ですが、壁にぶち当たるたびに、或いはその壁を乗り越えていくたびに、今まで見えていなかったことが見えるようになっていきます。そして、見えていなかった自分に気づくことで、きっとまだまだ見えていないことがあるんだろうと思うようになりました。その発見は、私にとっては、とても喜ばしいことだと思っています。



そして、私たち親をグーンと成長させてくれる障害のある子たちは、とっても素敵だと思えるのです。

地域のたくさんの人とのつながりが子どもの未来をつくる

「当たり前」と思っている人生でなくても、充実した人生を歩んでくれさえすれば、親としては嬉しいと思います。「当たり前」に縛ることができない子どもたちですから、当たり前が当たり前でなくなる瞬間は、ガクッと落ち込むこともあるかもしれません。でも、縛られないことによって、とても気持ちが開放されることもあります。



ただ、心配なことは親亡き後のこと。私は、娘が小さい頃、娘に少しでも出来ることを増やしてやりたいと思い、その為の療育の場はないかと探し回りました。当時は、インターネットがあまり家庭には普及していなくて、検索したとしても、ネット上では障害者関連の情報がほとんど見当たりませんでした。



地域の情報紙で障害児クラスのある幼児教室を見つけ、そこへ通いました。 市の親子教室へも通っていましたし、市が実施していた親子水泳教室へも応募し、子育てサークルも見つけて通いました。



今でも、本人と親御さんにとって負担にならないのなら、療育施設や様々な活動の場へ出かけることは、悪いことではないと思っています。ですが、出来ることが増えることよりも大切なことがあると、今は確信しています。



娘は、出来ないことが多いので、サポートを受ける機会も多いです。サポートを受ける機会が多いことで、多くの出会いがあります。また、色々な場へ出かけることで、娘を知ってくださる方も沢山できました。地域に沢山の知り合いを作っておくこと、日頃からサポートしてくださる方を見つけておくこと、何かあった時に心配してくださる方々との繋がりを作っておくこと。そのことが、私にとって一番の安心に繋がっています。

将来を考えると、不安になることもありますよね。一人になったときのために色々なことが出来るようになっていて欲しい。その気持ちもすごく判ります。



しかし「一人になっても生きていけるように」と考えるよりは、「一人ぼっちにしないためには?」と考える方が、親も子もHappyに生きていけるのではないでしょうか。

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この記事を書いた人

井村よしみ

大阪府在住。子育て支援の活動を少し、最近は、ガラスアクセサリー作りをしています。
娘は最重度の知的障害があり、地域の小中学校、支援学校高等部を経て定時制高校に...

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