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夫の「みんな一緒」発言にモヤモヤ。子どもへの声かけを、見直すキッカケになった話

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子育て中は、家事・育児に追われる日々で、夜になるとぐったり…。そんな時、夫に何気なく言われた一言に、気持ちがモヤモヤ。でも、よくよく考えると、私も子ども達に言ってしまっていたのです。

家事・育児に追われ、ぐったり


娘が幼稚園児で、息子が乳児期だった頃。

朝から娘のお弁当を作り、朝食を食べさせ、幼稚園へ送迎。

その間にも息子の授乳やオムツ替えをし、娘が帰ってくれば遊び相手になり、その後夕飯、お風呂などしていると、気づいたときには山積みの家事!

夜にはぐったり…ということがよくありました。

ただただ育児と家事に追われる毎日。


今となっては

「この時期はみんなが元気でいれば十分!」

と割り切ることができるのですが、当時はSNSや雑誌などでキラキラしたママの写真を見ると

「あ、掃除機かけてないや」
「洗い物がたまってる」
「洗濯物畳めてない」
「今日のご飯、なんだか全部茶色…」
「お化粧しないで一日過ごしたな」

など、自分が出来ていないことばかり気になり、体だけでなく気持ちも疲れてしまうことがありました。


夫の「みんな一緒」発言にモヤモヤ。子どもへの声かけを、見直すキッカケになった話の画像1
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慰めてくれたはずの、夫の一言


そんな毎日が続いたある日。

夜帰ってきた夫に、何気なく

「ほんと毎日何にもできずに終わってしまう。一日が24時間じゃ足りないなぁ」

と、つぶやくように言った私。

いつも冷静かつ客観的に物事を判断し、じっくり話を聞いてくれる夫は

「うんうん、ほんと毎日大変だと思う。でもみんな一緒だもんね。みんなどうやって過ごしてるんだろうね」

と言いました。


夫はただ同意をしてくれただけなのです。

なのに私は、”みんな一緒”という言葉に心がモヤモヤしてしまいました。

”私は”この毎日に疲れている。

それに対して”みんな一緒”と言われた。

優しい言葉に聞こえて、「みんな一緒なんだから…」と諭されたようで、なんだかちょっとプレッシャーに感じたのです。


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何気なく使っていた「みんな」


おそらくその当時、「そっかぁ、大変だね」と一旦受け止めて欲しかったのだと思います。

けれども「みんな」という単語が出たことで、どこか比較されたように感じたのです。


その後月日は過ぎ、息子は4才に。

モヤモヤした気持ちは胸にしまっていたのですが、ふと思い出す瞬間がありました。

幼稚園からの帰り道のこと、息子が「荷物が重いから歩くの疲れた~」と立ち止まったのです。

その場面で私から出た言葉は

「ほら、みんな一緒だよ!みんな持ってる!大丈夫大丈夫!」

でした。

またある時、息子が習い事に行きたがらない場面でも

「みんなちゃんと行ってるよ!ほら、行こう!」

と声をかけていました。


息子を元気づけようと思ってかけた言葉に、いつの間にか「みんな」を使っていたのです。

元気づけるどころか、無意識に他の人と比較してしまっていたと感じ、反省しました。


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言葉選びに気をつけるように


子どもでも大人でも、きっと同じ。

「自分が」大変だと思ったことに対して、「みんな」一緒だよと言われると、他の人と比較されていると感じることもある。

相手が疲れている時には、まずは本人のありのままの気持ちを一旦受け止め、同意しよう。

受け止めたうえで、なぜそう感じたのか、どうしたらいいのか一緒に考えようと思いました。


それからは、子ども達がぐずった場合には

「そっか~荷物重たいかあ~。幼稚園でいっぱい運動したのかな。じゃあ、あの曲がり角まで持てるかどうかゲームしよう!」

「教室行きたくないか~。そんな日もあるよね~。あ、そういえば先生が会えるの楽しみにしてるって言ってくれてたよ。行ったら喜んでくれるんじゃない?」

など、一旦気持ちを受け止めるようにしました。

今までと同じようにぐずったとしても、このような声掛けで、私自身も気持ちに余裕が生まれました。

子ども達も、すんなりと行動にうつせることが増えてきたように思います。

時には叱咤激励をしなければいけない場面もありますが、言葉選び一つで、親子共々心が軽くなるということを実感しました。


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この記事を書いた人
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ふくふく

小学年生の娘と、5歳の息子、夫との4人暮らしです。日常の小さな喜びを大切に、日々過ごしています(^^)
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