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1歳児の発達とその特徴。言葉、からだ、友達とのかかわり方の変化について

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1歳くらいになると、だんだんと相手の言葉を理解できるようになり、心と身体の発育が進んでいきます。言っていることをしっかり理解できると、「自分でやりたい!」という気持ちが出てきて行動する場面も。また、この時期は友達や周りの人への関心も高まります。この記事では、1歳児の発達の特徴や、友達との関わり方についてまとめてみました。

目次 1歳児の成長
言葉の理解・発達
靴を履いてお散歩・指先の発達も
自分でやりたい気持ちが大きくなっていく時期
自我が芽生え、イヤイヤする子も
お友達への興味・関心
こんな遊びもできるようになります
発達には個人差がある
毎日の出来事が成長へと繋がります

1歳児の成長

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1歳のお誕生日を迎えると、できることが少しずつ増えてきたことを感じるのではないでしょうか。

ちょっと前までは、赤ちゃんだったのに、もうこんなこともできるようになったのか、と嬉しく感じる一方で、あと何年こうして一緒にいられるのか、とちょっぴり寂しい気持ちにもなりますよね。

個人差はありますが、1歳になったくらいの子どもは、だんだんと相手の言葉を理解し、心と身体の発育が進んでいきます。

例えば、自我も出てきて、自分でやりたい!という欲求が強くなり、行動する場面が増えていきます。

よく聞く「イヤイヤ期」が始まる子もいるでしょう。

また、この時期は、友達や周りの人への関心も高まります。

近くで友達がおもちゃで遊んでいたり、大人と楽しそうにしていると、近づいて遊びたそうにすることも。

これってやらせていいのだろうか、どう叱ったらいいのだろうかとたくさんの悩みが出てくる時期でもあります。

1歳児の発達や特徴を知ることで、解決していきましょう。


言葉の理解・発達

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1歳くらいの子どもは、まだうまく言葉を発することができませんが、周りとの関わりによって、相手の言っていることが少しずつ理解できるようになるのが、特徴の1つといえるでしょう。

例えば、名前を呼んだ時、自分のことだとわかるようになったり、言葉で言い表せない時は、指差しや体で表現して伝えようとすることも。

子どもにとっての指差しや、一語文にはいろいろな意味が含まれています。

子どもの指差すものや気持ちを喋ってあげると、子どもの中に言葉が増えていきます。

「ワンワン」と一語文だったものが、次第に「ワンワン、かわいい」などの二語文になっていくでしょう。

子どもはまだ話すことができないから、一方的にこちらが話すばかりでなんだか恥ずかしい…と思わずに、たくさん話しかけてあげましょう。

たくさん話しかけることで、子どもの中に言葉が増えていき、言葉の発達へと繋がっていきます。


靴を履いてお散歩・指先の発達も

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個人差はありますが、だいたい1歳過ぎた頃から、歩行ができるようになります。

子どもは、歩くことによって見える景色、環境が変わり、嬉しくなるでしょう。

また、自ら関わろうとする意欲を高めていきます。

歩きはじめの頃は、どうしても靴に慣れず、脱ぎたがる場合もあるかもしれません。

その時は、家の中で、やわらかいシューズなどを履く練習をさせてみましょう。

最初のうちは嫌がっても、だんだんと慣れていき、靴を履いてお散歩できるようになりますよ。

脚力やバランス力が身に付くと、よちよち歩きだったのが次第に安定していきます。

自由に手も使えるようになり、指先の発達もみられます。

握り方が、手のひら全体でにぎる状態から、すべての指でにぎる状態、さらには親指と人差し指でつまむ動作へと変化していきます。

道端で、小さな石を拾ったり、公園で砂遊びをできるようになります。

家の中では、床に落ちていた髪の毛やゴミをつまんだりもしますので、誤飲する危険性を回避するため、つまむ仕草をしたら、しっかりと注意して見ておきましょう。


自分でやりたい気持ちが大きくなっていく時期

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1歳児は「自分で!」という気持ちが、大きくなっていく特徴が目立ってきます。

はじめのうちは大人のマネから始め、次第に「自分でやる!」へと変化していきます。

最初は失敗のほうが多いかもしれませんが、何度も行っていくうちに、少しずつできるようになります。

自分でやりたいという気持ちは自立心のあらわれなので、なるべく挑戦させてあげましょう。

そして、挑戦したことが「できた!」という経験は、子どもの自立心を育てることにつながります。

上手にできたときは、たくさんほめてあげましょう。

逆に、あまり上手にできなかったときは、叱ったり、文句を言ったりはしないように気を付けてください。

挑戦しようとしたことを、ほめてあげましょう。


自我が芽生え、イヤイヤする子も

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日々の生活から、だんだんと自我が芽生えていきます。

1歳半頃から「着替えもイヤ!」「食事もイヤ!」「手を繋ぐのもイヤ!」「自分で!」と自己主張が強くなる特徴があります。

そして、自分の思い通りにいかないと、泣いたり、癇癪をおこしたりする子も。

よく耳にする、「イヤイヤ期」の突入です。

子どもに任せると失敗続きだし、パパやママがやったほうが早く終わるので、やってあげたいと思いますよね。

しかも、なんでもイヤイヤされると疲れてしまいます。

正直大変ですが、この自我を受け止めることにより、子どもは自信を持つようになります。

また、思い通りにいかないこともあるのだと学んでいきます。

時間はかかりますが、子どもは自分の中で気持ちを整理し、立て直していけます。

その間は、「これも成長している特徴の1つ」と考え、やさしく見守っていてあげましょう。


お友達への興味・関心

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1歳前後になると、赤ちゃんだった頃は主にものに対して興味を示していたのが、次第に友達や周囲の人への興味・関心を持つ特徴が出てきます。

そうなると、友達がおもちゃで遊んでいたり、大人と楽しそうにしていると、近づいて一緒に遊びたそうにしたり、他の子どものものを欲しがったり、しぐさや行動をマネしたりすることも。

友達同士でおもちゃの取り合いをして、「だめ!これ私の!」と拒否したり、「これやりたかったのに」と不満を言ったりする場面も出るかもしれませんね。

しかし、そうした経験の中で、大人との関係性とはまた違う、子ども同士の関係性を学んでいきます。


こんな遊びもできるようになります

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1歳くらいになると、遊び方にも、変化が出てきます。

単純な遊びだったものが、意味のある遊びや、複雑な遊び方になっていく特徴が見られるでしょう。

それがどのようなものか、ここでは、5つの例でご紹介していきます。


(1)ごっこ遊び

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ごっこ遊びは、おままごとやお店屋さんを想像しやすいので、女の子の遊びのイメージになりますが、関係なく男の子もします。

最近では、百円ショップでもおままごとのセットが置いているので、気軽に遊べるでしょう。


(2)見立て遊び

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見立て遊びは、実物ではないものを見立てて遊ぶことです。

例えば、大人が電話している姿を見て、自分の持っているおもちゃをスマホに見立てて会話したりする遊びです。


(3)絵本

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絵本は、だんだんと言葉を理解してきたときに読んであげると、興味を持ってくれます。

もちろん、赤ちゃんのうちから読み聞かせてOKです。

子どもが好きな動物やキャラクターなど、興味を引くものを選んであげると更に興味を持つでしょう。


(4)お絵描き遊び

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お絵かき遊びは、紙とペンさえあれば、すぐにでもできる遊びです。

よくわからないものを描くこともあるかもしれませんが、子どもにとっては描くということが楽しいので、自由に描かせてあげましょう。


(5)シール遊び

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シール遊びは、シールをとったり貼ったりする遊びです。

シール帳などを用意してあげれば、何回でも貼り直しができるのでおすすめです。

手を使う遊びは、子どもの集中力を伸ばすといわれています。

遊び方は自由です。

様々な遊びを取り入れてみてくださいね。


発達には個人差がある

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もし、周りの子どもと比べて、成長、発達が遅いと感じることがあっても、焦ることはありません。

子どもはひとりひとり個性があって、育つ環境も違います。

生まれ持った気質や、どのような生活を送っているか、これまでにどのような経験をしてきたかなどによって、成長の速度は異なります。

誰かと比べて焦ってしまうと、気持ちに余裕がなくなり、それが子どもに伝わってしまうかもしれません。

焦る必要はないので、子どものペースに合わせて見守っていきましょう。

今回ご紹介したものは、あくまでも目安です。

発達には個人差があるということを覚えておいてくださいね。


毎日の出来事が成長へと繋がります

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1歳児はできることが増えてうれしい反面、自我が芽生え、大変な時期を迎えているパパ、ママもいることでしょう。

毎日の出来事が積み重なって、子どもは少しずつ成長していきます。

たくさん話しかけ、成長の手助けをしてあげましょう。


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この記事を書いた人
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クラウド

30歳主婦。8歳息子と3歳娘の子育て中です。子育ての合間でライターをがんばっています。...

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