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突然の登園拒否にパニック!先生の一言で子どもに寄り添えるようになるまで…

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夫の転勤などで、初めての引っ越し。新しい園に通いはじめて数ヶ月で、娘の様子に異変が…。そしてある朝、突然の登園拒否!抱え込み疲れ切ってしまった私は、先生の温かい一言で、一気に涙腺が崩壊してしまったのでした。

年中になるタイミングで初めての引っ越し


引っ越しで、3つの幼稚園を経験している娘。

今では「引っ越しすると、お友達が日本中に増えるんだよ!」と言うほどすっかり逞しくなりましたが、初めての転園ではとてもセンシティブになってしまいました。

子どもはすぐ慣れるだろうと思っていたのですが、大間違い。

4歳と言えば、幼稚園や家など慣れ親しんだ場所が生活のすべてのはず。

入園してようやく慣れてきた幼稚園を離れ、また新しい幼稚園。

新しい家、新しい土地、新しい友達、慣れない標準語と、娘は毎日よく頑張っていたのだと思います。


分かってはいたものの、頼れる親族が近くにいない中での生活に私もいっぱいいっぱい。

娘からのサインをすっかり見過ごしてしまっていました。


なんだか娘の様子がおかしい?


新しい幼稚園に入園して3ヶ月目の6月。

夕方になると少し愚図ることが増えはじめました。


4歳児ですから、お友達とのコミュニケーションがうまくいかない日もあったようです。

「お友達と遊びたいのに、ちがう遊びをしていて、来てくれなかった…。」

「お友達が誘ってくれたけど、私はちがう遊びがしたかった…。」

娘の話を聞きつつも、私は「もう少し大きくなったら、コミュニケーションもうまくいくはず」と楽観的に捉えていました。


また別の日のことです。

徒歩での登園中に、今まで通ったことのない道を通りたがったり。

お友達に会わないくらい極端に早い時間に行きたがることもありました。


「クラスで一番に着きたいの」「他の道も通ってみたいねん」など、明るく伝えてきたので、希望を叶えるのみだった私。

特に気にも留めていませんでした。



今から考えると、娘からの精一杯のサインだったのでしょうが、私は全然気が付いていませんでした。



ところが…、ある日を境にして、毎日大泣きに!

年中さんの全力大泣き、大暴れは本当に激しく…。

私も毎朝汗だくになり、途方にくれてしまいました。


「ほら!早く行こう!」「行ったら楽しくなるって!」など、今、思えば、娘に全く寄り添っていない対応をしていました。


もし今、同じ状況になったら、『私は働いているわけでもないし、1日くらいお休みしてのんびり過ごしてもいいか♪』とお休みさせていたと思います。

ですが当時の私は、『1日でも休んでしまったら、休み癖がついてしまうかも』『今まで楽しそうに通っていた娘が、登園拒否をするはずない…』などと考えてしまい、気持ちの余裕がありませんでした。


近くに気軽に相談できる身内もおらず、遠方の親に電話で相談しても逆に心配をかけてしまうかも。

そんな風に思い、1人で抱え込んでしまいました。


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先生の一言で、私の涙腺が崩壊


ある朝の事です。

大泣きの娘と1歳の息子を連れて、幼稚園へ向かったものの、到着したのは10時前。

もう、朝の会はとっくに始まっていました。


着いただけで怒りや疲れでクタクタの私。

ところが、さらに激しく幼稚園の入口で暴れる娘…。

私の顔もさぞや悲惨だったと思います。



…その瞬間です!

様子を見にこられた担任の先生が、娘を優しく抱きしめてくれたのです。

優しく温かい先生の行動は、私の心の緊張までほどいてくださいました。


思わず「引っ越してはきたけど、みんなと同じ時期での入園だから大丈夫だと思っていたのに・・・」と呟いてしまった私。


先生は笑顔で「でも娘さんにとっては新しいことばかりですよね」「毎日がんばって、心がいっぱいになっちゃったんだね~。」と娘の気持ちに寄り添うように優しく語りかけてくれました。


その言葉を聞いて、私の涙腺は一気に崩壊。

『そうだ。毎日頑張り続けて、たった4歳の娘の心はいっぱいになってしまっていた。』

『毎日一緒にいたのに全然気づかず、励ますつもりが追い詰めてしまっていたのかもしれない…。』

そう思うと、涙が止まらなくなっていました。



先生はそんな私を見て優しく微笑み、「ママも泣いちゃった。ママの涙、拭いてあげて~」と娘に声をかけてくれました。


私の涙を見てびっくりしたのか、泣き止んでいた娘は幼稚園鞄からタオルを取り出して、頬をぬぐってくれました。



親子で泣いて、何だかすっきり。


お迎えに行くと、満面の笑顔でお友達と遊んでいる娘がいました。



その日から私も、もっと楽に生きようと、肩の力が抜けるようになりました。

もし、娘が「行きたくないと」言ったなら、少しくらい休んで親子でゆっくり過ごしてもいい。

無理矢理、幼稚園に行かせるより、娘と向き合う方が大事だと今は思います。



娘は翌日から何事もなかったかのようにケロっとしていました。

「大丈夫、もう泣かずに幼稚園行けるよ~」と笑顔。

何だかスッキリとして見えました。


その後は今まで通りの生活に戻り、お友達家族と一緒に登園できるようになりました。



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その後の娘の様子と学び


私はこの時の先生の一言で、娘の気持ちを想像できるようになりました。

幼稚園の先生はたくさんの子ども・お母さんを見てきています。

不安なことがあった時に、親子で抱え込まずに先生と話をすることで、フッと楽になることもあると思います。


ちなみに、この2つ目の幼稚園では1年半お世話になり、年長の夏休みにまた新しい幼稚園に転園。


前回の経験があったので、初日を終えた娘をドキドキしながらお迎えにいきましたが、教室から出てきた娘は満面の笑顔で、元気いっぱいな様子。

その笑顔を見ただけで、またまた私の涙腺は崩壊してしまいました。


その後も、慣れてきた頃に何か変化はないか見守っていたのですが、全く心配なかったよう。

毎日とっても楽しく通ってくれました。


1年半の間に心身ともに大きく成長しているんだと、改めて感じることができました。

これからも子どもの様子を見守り、気持ちに寄り添っていきたいと思います。



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この記事を書いた人
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ふくふく

小学1年生の娘と、3歳の息子、夫との4人暮らしです。日常の小さな喜びを大切に、日々過ごしています(^^)
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