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「この人のオムツなら替えられそう」と思い結婚した…。年の差夫婦の未来予想図

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我が家は年の差婚なので、「将来やりたいこと」と言うより「やらなければならないこと」の方が多い気がするのですが…。そんな観点から、未来予想図を思い描いてみました。

「この人のオムツなら替えられそう」と思いながら、結婚しました


まいどおおきに!さとえみです。

ベルギー人の夫と子どもたち3人の5人家族で、ベルギーの片田舎に住んでおります。

夫と私は20歳以上も離れている「年の差婚」でして…。

普段は忘れてるのですが、結婚するときは「介護」を視野に入れての決断でもありました。

「この人のオムツなら替えられそう」と思い結婚した…。年の差夫婦の未来予想図の画像1


介護を意識して思ったのは、「嫌だな」とか「めんどくさそう」ということではありませんでした。

「オムツはどういう風に替えられるだろう?」「ベッドはレンタルできるかな?」というような、わりとプラクティカル(実用的)なことが頭をよぎったのです。

ベルギーは福祉国家で、介護する側への補助もあるという制度上のことを聞いたりするうちに、「なんか大丈夫やな」と思ったのが結婚への最後の一押しでした。


「大丈夫」というのは、プラティカルな問題や制度面で大丈夫ということだけでなく、「そんな風に自然と考えられているなら、覚悟は決まっているではないか」という「自分の心の大丈夫」のことです。

でも、とにかく「大丈夫」と思えたことが重要なので、そこだけ押さえてもらえるとうれしいです。

そんな私たちの10年後は、きっと…

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10年後は満を持しての「介護」ということで…。

病院に通う頻度は、とりあえず3ヶ月〜1ヶ月ごとと想定して考えていきます。


とりあえず、その頃には車の自動運転が普及しているであろうことを見越して、自動運転機能付きのバンを改造して住めるようにし、今住んでいる家を貸し出すか売るかなどして断捨離。

デイケア施設やスポーツ施設などを利用しながら、体づくり(リハビリとも言う)ついでにシャワーも浴びさせ、食事もプロの方が作った栄養バランスのとれて薄味なものを食べさせ、病院に通える範囲でちょこちょこと近隣諸国を旅します。

天気がいい日はとにかく外に出てボーッとするか体を動かし、天候に恵まれない場合はホテルに避難。食事代やホテル代は、貸すか売るかした旧我が家からのお金でまかないます。


もちろん、季節や立地に関係なく、行きたい場所や会いたい人のところにどんどん行く。

家に引きこもらず、「悔い」をつぶしていくプランです。


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10年後にはインターネットの通信速度が速くなって、モバイルの通信機器でも無制限で映画を見ることが可能になっているでしょう。

言語の問題もテクノロジーでカバーされる部分が出てくるでしょうし、キャッシュレス化でお金を持ち歩かなくても良くなれば、治安面でもハードルが下がります。

今ある情報をかき集めただけでも、このような未来を想像することができるので、こんなプランもなんとか実現できるのではないか…?と思っています。

もちろん、「私が元気でいたら」が前提にありますが。

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私も、生きていたらまだ50歳。

人生のピークを60歳ととらえているので(※個人的な感覚です)、50歳ならばまだ元気に介護とか車の改造とかできるような気がします。

ヨーロッパにはテロの脅威もあるので、私に万が一何かあったら…ということも考えてしまいますが、我が家には3人の子どもがいて、10年後にはほぼ成人。

3人のうち誰かが生き残って、夫を施設などに入れてくれれば良い。もちろん、財源は家を断捨離したお金です。

一番厄介なのは私が中途半端に生きていて、かつ誰かのお世話になる可能性が出てきた時、つまり夫婦ともに介護が必要になった時です。

しかしこれは30年後の未来と同じ想定になるので、それに合わせて後述させていただきたいと思います。

20年後の中間発表。

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さて、20年後!

2人とも存命であるならば、夫は80歳くらいで私が60歳くらいです。

そろそろ病院に通う頻度も2週間おき〜毎日というように周期が短くなってくるか、場合によっては入院も必要になるでしょう。

私もそろそろ車であっちこっち行く気力がなくなる頃かもしれませんので、かかりつけの病院の周辺に定住です。

近くに小さな部屋を借りれるなら、車を断捨離。

万が一部屋が借りられない場合は、夫には入院するか施設に入ってもらって、私はその周囲にある駐車場に契約して車に住み続けることになるでしょう。

私の手が動くなら、入院している子どもや赤ちゃんの似顔絵を描かせてもらったり、ボランティアなどをさせてもらいつつ、夫のそばで生きたいと思います。

30年後は答え合わせ。

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30年後…。

30年後は…生きてるんでしょうかね。夫は90歳くらいで、私は70歳くらい。

私も入院・入所している可能性も無きにしもあらず。

案外元気かもしれませんが、前述の通りテロなどで突然この世を去る可能性もあります。

ベルギーでは安楽死が合法なので、生きていても苦痛を伴っていたり植物状態だったりするならば、そういう選択肢を考えることもあるかもしれません。

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夫のオムツは…まだ替えられるのかな、私。

夫のオムツをまだまだ替えていたいな。

それとも、もうこんな奴のオムツなんて替えてられっか!ってなるかな。


どうなるかな…。

どうするのかな…。


それを知るためにも、私たちの30年後の夢は…

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「生きたい」と思います。

ずっと2人で。

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この記事を書いた人
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さとえみ

ベルギーの片田舎に生息するお絵かき好きの主婦です。
ベルギー人夫ヤンと共に二人三脚で三姉妹を育てています。...

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