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公開 2015年05月12日  

「眠くてたまらないけど、起きなきゃ!」そんな時に押すと効く手のツボ

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子育て中は、とにかく眠い!そんな経験をしたママも多いと思います。授乳中、車の運転中、復職後の会社の会議・・・様々な場所で役に立つ、眠気を軽減するリフレクソロジーの「ツボ」をお伝えします。


子育てと睡眠不足って、とっても仲良しですよね

私が、「眠りたいのに(ほかからの影響で)眠れない」という経験をしたのは、息子が1歳になって会社に復職してすぐの頃でした。平日の日中は、会社で仕事をしているので、眠ることはできません。だけど、夜は息子の夜泣き、そして、週末は「遊ぼー!」攻撃。



人間って眠くなって眠れないと、脳みそがしびれたようになるのだな、ということがわかって、なぜか感動したことを覚えています。眠れない、ということは、人を人として機能させなくなるのです(笑)

リフレクソロジーって、ご存じですか?

ところで、リフレクソロジーってご存じですか?



今は街なかにたくさんのサロンがあります。基本的には足の裏を刺激して、身体を健康に保つという健康と癒しの技術です。この、リフレクソロジーの技術の中に「脳を刺激する」という物があります。



手や足には、それぞれ身体の部位に対応する反射区(ツボのようなもの)というのがあって、ちゃんと脳の反射区、というのあるのですね。ちなみに、脳の反射区は、手の爪の根本、両方のキワのところです。

「ねむ~い!!」時に、脳をシャキッとさせるツボ。

手の指の、爪の生え際の両端を、もう一方の親指と人差し指で、ギュッーっとつまんでみてください。つまむほうの指は、「OK」のような形になりますね。簡単に押せますので、ぜひトライしてみてください。



この技、もちろんいつでも使えます。夜中に、どうしても起きないといけないとき。お子さんを乗せて、車で移動しているとき。そして、会社での会議中・・・(笑)。



でも、本当に眠くて仕方なくて、眠ったほうが良い!というときは、無理せずに眠ることをオススメします!

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もちろん、夫婦でやりあってもOK!

リフレクソロジーやマッサージは、夫婦でお互いにやることもできますね。1人でやるよりも、誰かとやるほうが、力もきちんと入りますし、やりやすいです。そしてなにより、皮膚と皮膚が触れるので、コミュニケーションにもなるんです。



少しつかれたな、と思った時に、パパからママへ、ママからパパへ、声をかけてツボを押し合うことができたら楽しいですよ。リフレクソロジーをしあうと、不思議と会話も弾み、いつもよりとっても仲良くなれるんです。



少し大きくなったお子さんとやるのもいいですね。

いつでもどこでも、自分の手さえあれば、簡単にできる。2人でやると、もっともっと仲良くなれる。お子さんとのコミュニケーションにも役立つ。



あなたもそんなリフレクソロジー、見よう見まねでも問題ありません!ぜひやってみてくださいね!

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