わが家の子どもたちは、保育園へ通っています。
兄のタロスは、3歳になる年から保育園に通い始めたのですが、
妹のキノコは1年の待機児童を経て、別の保育園に通うことになりました。
「やっぱり兄妹は同じ園の方がいいよね」という思いから、入園後も継続的に転園の申請をしていました。
年度途中で転園することは滅多にないと聞いていたので、気休め程度に思っていたのですが…
私が第三子の妊娠を保育園に報告した直後に、突然、市から転園できる旨の連絡が入りました。
自分の気持ちもはっきりわかる、4歳のキノコ。
今の保育園で1年半過ごして友達もできたのに、突然兄のいる保育園に変わるというのは、すごく酷なことじゃないのか?
ようやくキノコの気持ちに気付き、「もしかして、私は間違った決断をしたのではないか?」と思いました。
今の自分にできるのは、できる限りの工夫を少しでもやってみること。
夕方、仕事終わり急いで迎えに行き、その日一日の様子を先生に聞いてみると…
罪悪感に似た気持ちを抱くこともありましたが、涙しながらも頑張っているキノコのことを思うと、
ただ申し訳ない気持ちになっていても意味がありません。
すぐに新しい友達もでき、今の保育園も大好きになりました!
私の都合で転園をすることになった娘に、できるだく早く新しい保育園に慣れてもらおうと、いろいろ工夫したつもりですが…。
ニコニコ保育園へ通う様子を見ると「子どもの順応性って高いな~すごいな~」と思いました。
キノコ自身、まだまだ頑張っている途中だったのかもしれませんが、早い段階で慣れることができてよかったです。
キノコは人見知りは激しいけど、本来はとてもヤンチャでチャキチャキした子です。
今まで人見知りなキノコしか知らなかった先生は、驚いていました(笑)。