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『すくすく子育て』のコメントで、僕が伝えたいこと

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「子育ては、誰がやっても素人だと気づいた」。前回のインタビューでそう話してくださった、『すくすく子育て』コメンテーターの大豆生田先生。今回は、他人が決めた正しさにふりまわされないで、自分らしく子育てをしていくためのヒントを伺います。

「正しさ」よりも大切なこと


── 大豆生田先生は著書の中で、ご自身の経験からも「正しい子育てよりも、自分らしい子育てをすることが大切」だと書かれていました。


はい。

正しさというのは、本来、親と赤ちゃんとの関係の中で“つくられていくもの”だと思うんです。

それなのに、何かその外側の、どこかに正しさがあるようにみんな思ってしまっている。

例えば、番組や育児雑誌で「褒めることが大事」と言えば、みんなそれが正しいんだと思って、褒めて褒めて褒めて褒めるんです。一辺倒になってしまう。

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── わかる気がします。


だから、頑張りすぎないためにも大切なのは、「正しい子育て」より「私らしい子育て」をすることだと思っているんです。

「あなたのやり方から子育てを始めてみませんか?」という提案ですね。


── 本当にその通りだと思う反面、そうと分かっていてもどこかに「正しさ」を求めてしまうのが親の常ではないかとも思うんです。そことどう向き合うかを、もう一歩踏み込んでお聞きしたいです。


「できていないこと」と「すでにできていること」

「正しさ」から距離を置くには、まず、「今すでにできていること」に目を向けることが大切だと思います。


── すでにできていること、ですか。


僕は、NHK教育テレビ『すくすく子育て』に出演する時、なるべく実際の映像を見ながらコメントさせてもらうようにしています。

そのきっかけとなったのは、妻とのこんなやりとりからでした。

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あるママが、子どもにごはんをあげる映像をふたりで観ていた時のことです。

そのママは「子どもがちゃんとごはんを食べてくれない」という悩みを持っていました。

ところが僕にはそれよりも、子どもにご飯を無理やり食べさせているように見えたことが気になったんですね。

「ああ、最後のここ。このあげ方だと子どもは荒れちゃうよね」って。

この記事を書いた人
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渡辺 龍彦 / コノビー編集部

コノビー編集長
編集部のスタッフにお尻を叩かれながら一生懸命働いている。
料理と美術を愛する。
障害者の就労支援施設・発達障害児向け教育施設のマネジメント...

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