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~才能発掘!第2回~ 家庭で必ず実践したい!子育て3つのポイント

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子育て世代のママパパをサポートする「子育て診断士」の吉井です。『教育』とは本来、子どもの可能性や個性、能力を『引き出す』ことだとお伝えしました。それでは具体的に、どのように子育てをしていけばよいのでしょうか?


こんにちは。吉井です。

前回の記事では、『教育』の意味と、特に0~12歳までの12年間は、家庭における子育てが非常に重要だとお伝えしました。

本日は具体的に、子育てについて気をつけていただきたい3つのポイントについてお伝えしていきます。

《1》 子どもの「個性」を知ろう

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同じ親から生まれた兄弟姉妹の個性がそれぞれ違うように、興味のあることや価値観も一人ひとり違います。そのため、親や先生は、この時期に子どもの「個性」を把握する必要があります。



例えば兄弟であっても、運動やスポーツが好きな子もいれば、ゲームをしたり、本を読んだりするのが好きな子もいます。子どもは生まれながらに好奇心が旺盛ですから、どんなことにも興味や関心を持ちやすいですが、強い興味を抱いたものに対しては、本能的に意識が向いてしまうのです。



これは、スポーツ選手と研究者の興味や関心が違うように、その子の潜在的な意識や個性が関係してきます。ですから、子どもが強い興味を持ったことは、才能を秘めていることが多いのです。ただしこの場合、親の押しつけや強制ではなく、あくまでも“子どもの意思”ということが重要になります。

子どもの個性を知るには、どうしたらいい?

子どもの個性を知るためにはいつくかの方法がありますが、一番分かりやすいのは、「対比」(自分と対象となる子ども)をし、「分析」(どこがどう違うのかなど)して目安や基準をつくることですが、これがなかなか面倒です。



そのため、私たち子育て診断士は、【子どもの才能発見レポート】という分析ツールの結果を目安にして、子どもの個性を知るようにすすめています。

子ども才能発見レポートとは?

様々な育児書を読めば、子育てに関する基本的な知識を得ることはできます。

しかし、親の個性と子どもの個性を対比し、その違いをもとに子育ての方向性を示唆するものはありません。一般的な「子育て論」が我が子に当てはまるかどうかはわからないのです。



そこで、武蔵野学院大学准教授である吉井伯榮が、自身の提唱している『 “サイグラム” (「生年月日」を計算軸とした固有因子統計分析学 ) 』を子どもに特化させ、子ども一人ひとりの生まれもった個性や才能を科学的に分析し、レポートにまとめたものが「子どもの才能発見レポート」です。(A4用紙5枚)



当初、質問紙法(60の質問からなるメンタルテスト)によって、個人の意思決定と環境・対人対応の特徴・傾向性を特定するという手法をとっていましたが、“自己申告による質問への回答は、その時の心理状態が大きく影響し、正確なデータが出にくい”という結論に達したため、バイオリズム理論などに用いられている「生年月日」を計算軸にする方法と同じ手法で、5,000事例を越す統計データを集め、人の“タイプ”を類型化し、個人の「性格・性質・才能・強み・弱み」などの特徴・傾向性を科学的に特定化しました。

《2》 子どもに「環境」を与えてあげよう

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大人の場合、自分で何かやりたいことがあれば、自分で環境を整えることができます。例えば、自分の好きなものを自由に買ったり、行きたいところに自由に行ったりすることができます。



しかし、子どもには、自分の手で環境を整えるような力がありません。ですからこの時期に、親は子どもの可能性を信じて、やりたいことができる環境を整えてあげる必要があります。



私の経験からも「子育て」と呼べる時期は、このわずか12年ほどしかありません。この時期に、子どもは親が驚くような変貌を遂げていきます。その反面、生物学的には、まだ親元から巣立っていけないという恐怖心を持っています。小学校高学年では体力的には母親をしのぐレベルであっても、精神的にはまだ自立できない子どもなのです。

0~12歳のうちは「刷り込み」が大切

教育的には、この間の「刷り込み」は極めて重要になります。



どのようなことが刷り込まれたかによって、才能面でも人格面でも変わっていくからです。この時期の子どもは、靴のサイズが変わるのに比例して、体力的にも精神的にもどんどんレベルを上げていきます。そのため、一つのことにすぐに飽きてしまいます。



親はこの時期の子どものこうした特性を頭に入れて、次々新しいことにチャレンジさせるような環境作りとその整備をしてあげるのが理想です。

《3》 子どもが何を要求しているのか「理解」しよう

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子どもは成長スピードとともに、大人に対する要求が変わってきます。



例えば、3歳頃までは、お母さんがいつも一緒にいてくれることを要求しますが、幼稚園に入る頃になると、一人で遊ぶことが楽しくなり、お母さんには近くで見守ってくれるよう要求します。これは成長の証でもありますが、子どもは自分一人でできるようになったり、仕組みを理解するようになったりすると、そのことに飽きてしまう特性があります。つまり、もう一段上のレベルのものを要求してくるようになるのです。これは、赤ちゃんがハイハイした後、立ちあがるようになり、その後歩くようになるのと同じことです。



この段階からも分かるように、それぞれの段階で、要求レベルが違ってきます。ですから、親は子どもの成長に応じて、今子どもが何を要求しているのか、ということを理解する必要があるのです。子どもの要求を理解することによって、成長できる環境を与え、新たなステージへと子どもを導いてあげるのが親の役目だからです。

以上3つのポイントについてお伝えしました。



いずれもとても重要なポイントですが、意識してもなかなか難しいこともあります。これからは具体的な才能発見の方法についてもお伝えしていきます。

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この記事を書いた人
武蔵野学院大学 准教授 吉井伯榮の画像
武蔵野学院大学 准教授 吉井伯榮

1953年11月生まれ  
・一般社団法人 日本パーソナルコミュニケーション協会 代表理事
・子育て世代を応援する「子育て診断士」会 会長
・武蔵野学院大...

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