2人目妊娠がわかり、とっても嬉しい反面
長女が下の子が生まれた時どう思うか等、不安も出てきてました。
しょうがないことなのですが、両親は生まれたばかりの妹に付きっきりでした。
私も妹を可愛く思う気持ちはあったのですが、
それ以上に、一人だけ取り残されたような寂しさがありました。
この後も「妹ばかり…」という思いは消えず、
小さいころは妹に意地悪をしたりしていたのを覚えています。
そんな気持ちをめんこには味合わせたくない…!
でも、めんこと同じくらい生まれてくる二人目も可愛がりたい。
そんなこと、不器用な私が上手にできるのだろうか。
結局は、めんこに嫌な思いをさせちゃうんじゃないだろうか…
この時、もしかしたらマタニティブルーだったのかもしれません。
すごくグルグルと同じ事ばかり考えて悩んでいました。
悩んだり前を向いたりを繰り返しながら月日は経ち、
ついに次女が誕生しました!
次女が生まれて、私はというと・・・
愛情大爆発!
何この可愛さ!!!
長女と同じくらい愛せるぞ、これは!!
あまりの可愛さに、悩みが消えかけていました。
そして長女に対しても・・・
長女も長女で、違う可愛さ!!!
今まで以上に、なんか可愛い!!!
赤ちゃんとはまた違う、幼児の可愛さを再認識しました。
2人とも同じだけ愛せるかな…なんて不安は一気に吹き飛んだのでした。
長女も、次女をとても可愛がってくれて、その二人の姿を見るのがとても嬉しかったです。
時として、どちらかを優先させなくてはいけないこともありますが、
長女にはきちんと説明をして、なぜ今次女を優先させなくちゃいけないのかを伝えるようにしました。
小さい時に私が感じた寂しさを、少しでも感じなければいいなと思っています。
「案ずるより産むがやすし」とは、ちょっと違うかもしれませんが
2人目を産んでみると、産む前の不安は全く消え去りました。
その時その時で悩みは出てきますが、一つ一つじっくり悩みながら前に進もうと思います。
2人とも、私のところに生まれてきてくれて、どうもありがとう!