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  4. 娘に泣いてほしいから、私は「太陽」のような母親ではいたくない

娘に泣いてほしいから、私は「太陽」のような母親ではいたくない

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泣きたいときも怒りたいときもたくさんあるのに、いつも家族のことを考えて明るく笑っているお母さん。家族のためと思っているけれど、本当にそれでいいのでしょうか?泣いたり怒ったりする方が、家族に良いこともあるかも知れませんよ。

お母さんは「太陽」ですか?

娘に泣いてほしいから、私は「太陽」のような母親ではいたくないの画像1

ベビーマッサージ講師として
活動を始めて7年半。

たくさんのママたちから
育児相談を受けてきました。

その中で、
「しんどいときにも、母親は笑顔でがんばらなくてはいけない」
という声をときどき耳にします。

どんなに体調がわるくても、
イライラしていても、
疲れていても、
お母さんはがんばらなくてはいけない。


なぜなら「母親は太陽だから」。


多くのお母さんがそうおっしゃいます。
家族を照らす太陽でいたいから。自分はいつも笑顔でいたいんです、と。


素晴らしいことだと思いますが、果たしてそれでいいのでしょうか。


もしその太陽が無理して笑っていたら?

本当はつらくてしんどくて泣きたいのに、
無理してがんばっているのだとしたら?

わたしはやっぱり休ませてあげたい、そう思うのです。

イライラするときだって、がんばれないときだってある

だって、わたしたちは人間ですもの。

太陽じゃない。
ずっと照らし続けることなんてできません。

人が生きていくにはバランスが大切です。

光があって影があるように、
動があって静がある。
笑顔もあれば、怒りも悲しみもある。

子どもや家族と暮らす喜びもあれば、
つらいときも、泣きたいときも、
イライラするときも、
がんばれないときもあって、当然なんです。


曇りの日や雨の日があるから、晴れの日に笑顔で過ごせるのです。

それでも、あたたかい光で家族を照らし続けている理由

娘に泣いてほしいから、私は「太陽」のような母親ではいたくないの画像3

わたしはツイッターをやっているのですが、直接お会いする方に比べて、Web上では「休みたい」と正直におっしゃる方が多い印象があります。


どうしてでしょうね。

現実よりもWebの方が、本音が言いやすいのかも知れません。

そんなツイッターで数年前につぶやいた言葉で、とても大きな反響があったものがあります。

2年以上前につぶやいた言葉なのですが、当時あっという間に2,000以上もリツイートされ、今でもときどきリツイートされ広がり続けています。

どうしてこの言葉にそんなに反響が集まったのか。

わたしなりに考えてみたのですが、
「しんどくてもがんばっているけれど、やっぱり本当はそれを察して優しくしてほしいんだよ」
と思うお母さんたちの願いの表れなのではないでしょうか。


母親は確かに強いです。

でも「母親なんだから強くて当たり前」と言われるのは違う。


強いのは当たり前のことなんかじゃなくて、本当は泣きたいときもあるし、イライラするときもあるけれど、それでもがんばっているんです。

愛する家族がいるから強くなるしかないんです!


もしお母さんがいつも笑っているのだとしたら、
それはすごいこと。

強くて当たり前、太陽で当たり前なんて思わないでほしい。

でもだからと言って、心配をかけたい訳ではないから、今日もがんばってしまうのが、お母さんなのです。

どんな天気(感情)も受け入れて、歩いていきたい

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この記事を書いた人

ママぞう

1973年東京都世田谷区にうまれる。
大学卒業後、乳幼児向けおもちゃメーカーに勤務。
退社後、沖縄県西表島に移住。
帰京後、結婚、出産、離婚を経て、
2...

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