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子持ちの相手と結婚。最初に立ちはだかった壁はコレだった

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自分は相手の子どもを受け入れた。相手の子どもも自分を受け入れてくれた。さぁこれでめでたし、いざスタート!と、簡単には進まないのが子連れ再婚です。

義母の反応は?

私が子持ちの結婚相手・しげパパのご両親にお会いしたのは、結婚を前提に同棲をスタートさせた後のことでした。
しげパパより約一回りも年下の小娘なんぞに大事な孫を任せるだなんて、さぞや心配で不安に思うだろうな…と考えていましたが

『息子の人生なんだから、息子が決めたらいいと思うの。どうせ私の言うことなんか素直に聞くような子じゃないし、私も余計な口出しをせずに見守ろうと思って。でもあなたを含め、息子達が困って私を頼ってきたときには全力で手助けするつもりよ。だから遠慮なく何でも相談してね』

と、ニッコリと話してくれました。
そのまま続けて

『私は継母になったことがないから、あなたが抱える苦悩を分かってあげられないかもしれない…。ごめんなさいね。でも同じ女として、あなたが決断してくれたことを尊敬するし、感謝しています。何より私はあなたの味方だから安心して頼ってちょうだいね』

とまで。
初対面の私に対して快く受け入れてくれただけでなく、なんて心が広く器の大きな人間だろうと、私も瞬時に心を開きました。

以来、姑はこれまでずっと私を励まし支え続けてくれて、今の私があります。
もし姑がいなかったら途中で何度くじけていたか…。
姑は私にとって一番身近な理解者で、心の支えとなったのでした

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実母の反応は?

姑は快く結婚を認めてくれたものの、問題は実母・さちよ。
しげパパと付き合うことに関して何も文句は言いませんでしたが、結婚となると話は別でした。

『あんたは女手一つで手塩にかけて育てた大事な娘なのよ。子持ちの人と結婚すると、しなくていい苦労をする。それらが分かっていながら、反対しない親がいないわけないでしょう!!』

と、これが母さちよの言い分。
母さちよの言い分は分からなくもないけど、当時まだ、子を産み親になったことがなく、のん気な実家暮らしで単なる「母の娘」である私は反発心が強く、反対されればされるほど親に抵抗してしまう自分がいたのです。

そこからはもう大変。
なんとか許しを得る為にあれやこれやと試みるが、しげパパと一目会うことはおろか手紙すらも受け付けてもらえない。
頑固な母さちよを説得する術はもう何もなく、先が見えない状況となってしまいました。

私もさすがにだんだんと苛立ってきて…

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という言い争いのバトルが何度か起こりました。
こうなってしまうと口で何を言ってももう駄目で、私は時間をかけてゆっくりと説得していくことにしました。

押して駄目なら引くしかないと、ある日を境に、しげパパとの結婚の話は一切出さずに過ごすようになりました。
すると数日後…、母さちよの方から近況を聞いてくるようになったではありませんか。

嬉しさと興奮のあまり、ついベラベラと喋ってしまいそうになる自分を抑え、聞かれたことにだけ答えるようにしていました。
また言い争いにでも発展して、元の険悪なムードに戻らないようにする為です。

母さちよが交際を許してくれるようになったきっかけ

そんな微妙な空気と関係が数か月続いた後、久々に母に誘われ、二人きりでバスツアーへと出かけることになりました。
その日の母は珍しく私にじゃれてきたりと楽しそうで、当初の険悪な様子からは想像もできない姿でした。
母の機嫌が良いのをいいことに、結婚の許しを請うてみようと気持ちが先走るが、母の機嫌を一瞬にして損ねてしまうリスクも高い。

ここで私はかなり迷いました。迷った末に、ふと
「そういえば、しげパパとの結婚は許してくれないくせに、子ども達のことは心配していたな…。今、子ども達の写メがあるけど…見てくれるかな?」
母さちよに子ども達の写真に興味があるか恐る恐る聞いてみると、なんと意外にも

「見たい見たい!えーーっ、早く言ってよ~!早く見せて!」

と、テンション高めに答えるではありませんか。

母さちよは写メをずっと見つめながら
「二人とも可愛い顔をしてるじゃないのぉ!可哀想にねぇ……。子どもに…罪はないからねぇ…」
と、意味深に呟いておりました。

そこからはとんとん拍子に話が進み、あれだけ頑なに拒んでいたしげパパとの初対面も果たし、結婚を前提とした交際を許してくれたのでした。

今では私も子を持つ母。
このときの母さちよの気持ちが、今になって痛いほどわかります。

あのときは生意気なことを言ってごめんなさい。
今では母さちよにたくさん感謝しています。

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この記事を書いた人

ネコおやじ

二児の子持ちのシングルファザーと結婚し、ただいま継母歴5年目のアラサー主婦です。
複雑な再婚家庭ではありますが、いろんな壁を乗り越え楽しい日々を送っております...

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