私には2人の子どもがいますが、1人目にはイヤイヤ期がありませんでした。
2人目のイヤイヤが始まるまで、私は完全に性格の問題だと思っていました。
しかし、おっとりした穏やかな性格でもイヤイヤする子はいますし、
周りをよく見る活発で明るい性格の子でもイヤイヤがない子はいます。
人見知りも関係するのかと思いきや、それも様々なのだと知りました。
私が2人を育てて一番先に感じた違いが、イヤイヤ期へのイメージでした。
2才と言えば「魔の・・・2才児」
また「イヤイヤ期」など思い浮かびませんか?
どちらも凄く大変そうなマイナスのイメージが強いです。
私は1人目を育てている時に、このような言葉を知りませんでした。
子どもについてよく知らなかったこともあり、割と楽観的に子育てしていました。
むしろ、実はイヤイヤ期があったのに私にはそれが「イヤイヤ期」だと分からなかったのかもしれないです。
2人目では2才になる前から「そろそろイヤイヤ期かぁ~」と身構えていました。
子どもの「いやだ」という主張に対して、何の予備知識もなく「子どもってこんなものなのかな?」と捉えるのと「あぁー始まったこれが噂のイヤイヤ期か」ととらえるのでは、ママの対応の仕方もだいぶ変わってしまうと思いませんか?
それまでママの言うことを素直に聞いていた子が急に激しく主張してくるので、ママも思い通りにならずにイライラします。
もし、ママの中の「イヤイヤ期」のイメージがプラスなものだったら、ストレスが少し緩和するのではないでしょうか?
ちょっと妄想してみました。
子どもは2才頃から少しずつ親離れを始めるといいます。
そこでイヤイヤ期とは、ただイヤイヤするだけではなく、
物凄い成長期なのだという事を思いっきりアピールしたいと思います!
レベルアップ中の子どもたちはキラキラ輝いています!
大変な時期ではありますが、やはり可愛い盛り。
私自身もマイナスなイメージにとらわれる事なく、小さいわが子のたくましい成長を見守りたいと思います。