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  6. 子どもの「遊び食べ」はどこまで止めさせたらいい?食べる楽しみとしつけの境界

子どもの「遊び食べ」はどこまで止めさせたらいい?食べる楽しみとしつけの境界

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お子さんの遊び食べに悩んでいませんか?食事に集中できず、ご飯で遊んでしまってテーブルや床がグチャグチャ・・・お味噌汁もこぼしてイライラが増えるばかり。これが毎日続くと、怒ってはいけないとわかっていても怒りたくなりますよね。原因と対策方法を早速見てみましょう!

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11015079700

離乳食が始まり、色々食べさせるのが楽しみ!一口食べてくれた!もっと食べさせたいな~とワクワクだった離乳食。手づかみ食べが始まると、ママが食べさせても嫌がり自分で食べたがるようになり、ご飯もおかずもグチャグチャ・・・。「正直離乳食がツライ」なんてことありませんか?

でも、大丈夫。遊び食べは、一時的なもの。ずっと続くわけではないので安心してくださいね。

どうして遊び食べをするの?

8ヶ月頃までは、オモチャでも何でも口に入れていたと思います。赤ちゃんは、そうやって口に触れたもので「これは食べられる・食べられない」などの判断をしていました。

1歳前には見て判断できるようになってくるので、何でも口に入れる動作は減ってきます。しかし、ここからは視覚・嗅覚・触覚・聴覚・味覚の五感をフルに使ってご飯を判断するようになります。

例えば、ご飯を触ってぐチャッとなれば「強く握り過ぎたんだ。もっと軽く握らないと」と思い、お味噌汁をこぼして手でピチャピチャするのも「叩くとこんな音がするんだ。面白い」と思い・・・。遊んでいるように見えても、しっかり学んでいるのです。これも成長した証拠。1歳前後になると遊び食べをする子がほとんどです。でも、成長した証拠と言われてもやっぱりやめて欲しいのが本音。

イライラせずに付き合える「遊び食べの対処法」をいくつかご紹介します。

対処法1:怒らない

子どもは、食事で遊んでいるつもりはありません。遊んでいるように見えて「落とすとどうなるの?」「お水を入れるとどうなるんだろう?」「こっちのお皿からこっちのお皿に移してみよう」など、学んでいるのです。

しかし、わざと落としたり、こぼしたりするとイライラしてしまいます。つい、「ダメって言ってるでしょ!」と大きい声を出してしまうことも・・・。子どもは怒られても、どうして怒られているのか理解できず、怒られた悲しい気持ちだけ残ってしまうのです。

遊んでしまったら「カミカミしようね」「グチャグチャになったね。今度はお口に入れてみようか」と声をかけて食べさせてみましょう。それでも遊び食べが終わらない場合は「これは食べるものだよ。落としたりしたらダメなの。」と少し強めの口調で言うといいでしょう。繰り返し言われることで学ぶこともあります。イライラして大きい声で怒ってしまいたくなりますが、暖かく見守ってあげましょう。

対処法2:食材を子どもに合った硬さにする

食材が、子どもの咀嚼力に合っていない場合、食べている途中で飽きてしまいます。なんと言っても子どもの集中力は10分程度。この10分で、いかに食べさせるかが重要なのです。

柔らかすぎると、あまり噛まずに飲み込めてしまうので、味わうことがありません。丸飲みの原因となります。反対に、硬すぎると噛む力が弱い為、飲み込むことができません。飲み込めない食べ物をずっと口の中に入れて、やっと飲み込めた!と思っても2口目、また同じ硬さのものを食べないといけない。これでは食べることが嫌になり、他のことに興味がいってしまい、遊び食べにつながります。

例えば、大人が弾力性のある大きいイカを食べたとします。やっと飲み込んでも、またイカを食べないといけません。食べないと怒られます。どう思いますか?食事が嫌になりますよね。

口に入れても吐き出す場合、硬さが合っていない証拠になります。お子さんの食べている様子を見直してみましょう。

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対処法3:こぼしてもいいようにする!

手づかみ食べは子どもの成長に必要だし、遊び食べをする時期があるから仕方ない・・・。でも、散らかって片付けが大変!毎日3食の後片付けをする身にもなってよ~!!というのが本音ですよね。そんな時、便利なグッズがありますのでご紹介します。

1、床にシートを敷く
これは、新聞紙やレジャーシートで構いません。こぼしてもサッと拭けたり、新聞紙ならそのまま捨てることができます。箱型になっている食事用シートも売られています。汁物をよくこぼす子にオススメです。

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この記事を書いた人

離乳食・幼児食アドバイザー 園田奈緒

はじめまして!北海道旭川市で離乳食・幼児食専門料理教室happycloverを主宰しています、園田奈緒です。長男が1歳の時、白米を半年間食べず、おかずも「ばっか...

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