7歳のエヴァンくんは、ガンのため、その人生のほとんどを病室で過ごしてきました。
医師からは、おそらく12月25日まで生きることはないと言われていたようです。
余命わずかの息子のために、家族がどうしてもしたかったのは「クリスマスを祝ってあげたい」ということ。
少しでもクリスマス気分を味わってほしく、街のお店に、「少し早めにクリスマスの飾りつけをしていただけませんか?」とお願いして回ったそう。
また、最初は家族で小さいパーティーをしようと思っていたのですが…
一人の少年のため、10月にクリスマスを祝った街。その理由とは
11,877 Viewクリスマスは12月。ところが、アメリカのオンタリオ州、セントジョーンズでは、10月にクリスマスをお祝いしました。その理由が、多くの感動をよんでいます。
出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=1101701549812月まで生きれるかどうかが分からない男の子、エヴァンくん
街全体の協力で実現した、10月のクリスマス
街で花屋を経営するキング氏は、その家族の思いに共感し、
facebookでその内容を拡散し、協力してもらえないかを呼びかけ。
その結果、なんと10月24にクリスマスのパレードを開催し、
街の人口は3,000人にも関わらず、当日は7,000もの人々がお祝いに集まったのです。
家族同士が支え合えるコミュニティ
そのクリスマスパレードの後、いとこが寄付金を募ったところ、現在までにアメリカ中の人から4万ドル以上の寄付金が集まっているそうです。
また、この呼びかけの発起人である、キング氏はこう語ります。
「村のみんなに気がついてほしかったのは、皆一人ひとりが、“自分たちの村”の一員であるということ。」
「たとえどんなに大きな都市であっても、あなたは“自分たちの村”の一員なのです。そう感じることで、みんながお互いを隣人のように思い接することができるようになるのです。」
"What I hope that people will realize is that everyone has their own village," King said. "Even if you live in a big city, the borough that you live in is your village, and start treating people like your neighbors again."
街の大小は関係なく、どんな場所でも、それぞれのコミュニティがあるはず。
これは、一つの家族の想いが形となり、
街というコミュニティ全体を動かした、素敵なエピソードでした。
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