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「そっか、かっこいい大人じゃなくていいんだ」Eテレ『みいつけた!』のサボさんに救われた話

「そっか、かっこいい大人じゃなくていいんだ」Eテレ『みいつけた!』のサボさんに救われた話のタイトル画像

子どもたちに人気のNHKみいつけた!で唯一の大人キャラクター「サボさん」。一度みたら、ちょっと忘れられないくらいに印象的なルックスと言葉づかいで、知っているパパママも多いのではないでしょうか。

目次 サボさんって一体何者なの・・?
親になって感じるプレッシャー
【サボさんのここがすごい:その1】カンペキじゃない姿をみせてもいい
【サボさんのここがすごい:その2】大人だって感情を出してもいい
【サボさんのここがすごい:その3】大人だって我慢しすぎなくていい
私がサボさんから教えてもらったこと

NHKみいつけた!のキャラクター「サボさん」。一度みたら、ちょっと忘れられないくらいに印象的なルックスと言葉づかいで、知っているパパママも多いのではないでしょうか。

子どもが生まれる前は、なんかちょっと変なキャラだなぁとしか思っていなかった私ですが、育児に悩んでいた時、子どもと一緒にみいつけた!を見るようになって、サボさんのおかげで心が楽になったのです。

サボさんって一体何者なの・・?

サボさんは、NHKみいつけた!に出てくるキャラクターで、名前と見た目からもわかるように、サボテンです。このコーナーに出てくる中では、唯一の大人。コッシーとスイちゃんとの関係は、いまひとつよくわからないですが、ふたりの食事をつくったり、掃除洗濯などのお世話をしたり、一緒に遊んだりしています。

皿回し、ヴァイオリンが得意で、自然について詳しい、歌手として活動もしているという多才っぷり。ちなみに、好きなラーメンはあっさり醤油味だそうです(笑)。

口癖は、「だぜ~」「そうじゃねぇだろ!」と、なぜだか江戸っ子風。ちょっとおもしろいおじさん、というようなところでしょうか。

右の頭になる蕾が咲いて花が開くとおねえになって、「サボサボしちゃうわよ〜♡」とコッシーとスイちゃんを追いかけたり、

サボテンなので、きほん、髪の毛ははえてないんですが水を与えると、サラサラのセミロングヘアーになったり・・・

「ごめんごめんご」「(金八先生風に)こらぁ~」「サボ口 宏(関口 宏のマネ)」など、子どもにはわからないような大人向けのサムイギャグを飛ばす、独特なキャラクターとして、親の心をつかんで(?)います。

親になって感じるプレッシャー

子連れで電車に乗れば、子どもがうるさくして周りの人から何か言われないようにずっと気を張っている。

子どもをほめた方がいいという記事をみると、自分はちゃんとほめられているだろうかと不安になる。

子どもがなにかの問題を起こした原因は親の愛情不足だというニュースをみて、私の愛情は足りているだろうか、なにかあったら私のせいなんだろうかと思い悩む。

私はよい親になれているだろうか?
見本となれる大人だろうか?


と、子どもが生まれていろんなプレッシャーに押しつぶされそうでした。

子どもと一緒にNHKのみいつけた!を見るようになったのは、そんな時だったのです。

【サボさんのここがすごい:その1】カンペキじゃない姿をみせてもいい

サボさんはよく失敗しています。
犬を怖がって、コッシーとスイちゃんからつっこまれたり、ちょっといい加減なことをして、「大人なのにー!」と言われちゃいます。コッシーやスイちゃんから質問されたことにうまく答えられないと・・・頭の花が咲き、おねえになってふたりを追いかけたりします。

基本かっこわるいんです(笑)

初めての子育てはうまくいかないことの連続。母乳をうまく飲ませられない、何回チャレンジしてもベッドに置いた瞬間に赤ちゃんが泣いてしまう。

思うようにいかないことばかりで自信を失っていた私でしたが、クスッと笑えるサボさんの失敗をみるたびに、大人になっても失敗するよな~そんな姿を子どもに見せてもいいんだな~と、肩の荷が降りるような気持ちになりました。

【サボさんのここがすごい:その2】大人だって感情を出してもいい

サボさんは「●●だぜ~」「そうじゃねぇだろ!」と子どもにもフランクな言葉で話します。

きれいな言葉遣いではないかもしれませんが、素直な言葉で伝えることで、子どもにもその気持ちが伝わります。そして、コッシーやスイちゃんがいたずらをした時、サボさんは「コラー!」と叱ります。気持ちをストレートに出すからこそ、コッシーとスイちゃんも素直に「ごめんなさい」と謝っているのだと思います。

そして、とても悲しいことがあった時、サボさんは固まってしまい、棘がどんどん増えて本物のサボテンになってしまいます・・・。なかなかシュールな光景ではありますが、悲しい時やつらい時、ついつい大人だから、子どもの前だからと気持ちにふたをして笑顔なママでいなくちゃ!と頑張ってしまいがち。

サボさんを見ていると、大人だってもっともっと感情を出してもいいのかもしれないと思います。

【サボさんのここがすごい:その3】大人だって我慢しすぎなくていい

コッシーとスイちゃんに遊ぼう!と言われても、サボさんは「今休みたいから、遊ぶのはあとでなー!」と、疲れている時には子どもの誘いを断っちゃいます。もちろん、少し休んで元気が復活したら、約束どおり一緒に遊ぶのです。

子どもから「遊ぼう!」と言われたら、つかれていても、遊んであげなきゃいけないよなぁ・・と無理をして遊ぶパパママも多いのではないでしょうか。

子どもに遊んでと言われたら、遊んであげなくてはならない!と思い込んでいた私は、このサボさんの言葉に衝撃を受けました。遊ぶのって断っていいんだ!

子どもも大切だけど、自分の気持ちも大切に。サボさんは、自己犠牲はしないのです。

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私がサボさんから教えてもらったこと

サボさんは、カンペキでもないし、かっこわるいです。理想的な大人ではないかもしれません。でも、コッシーもスイちゃんも、サボさんのことが大好きです。

「子どもの前ではカンペキでいなくちゃ」「理想の親でいたい」とついつい思ってしまうけど、実際の私はカンペキなわけでもないし、日々進化する子どものイヤイヤに右往左往し、仕事と育児の両立にいっぱいいっぱい。子どものことは大好きだけど、1人になりたい時も、子どもの泣き声に耳をふさぎたくなる時だってあります。

サボさんが、失敗したり、すべったり、よく意味のわからない不思議なことをやっちゃったり、スイちゃんにつっこまれているのをみているうちに、カンペキな私じゃなくてもいいんだと思えるようになりました。かっこ悪くても、自分の気持ちに素直で一生懸命なサボさんが、かっこよくみえてきたのです。

「そうか、かっこいい大人じゃなくてもいいんだ。」

サボさんは、カンペキな親であろうと育児に必死になっていた私に、そんなことを教えてくれたのです。

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この記事を書いた人

tomoko

1歳の息子がいるワーキングマザーです。...

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