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公開 2024年04月22日  

産後の悩みに!ママ自身の心をケアする『MaMato』、ママ同士の相談も

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出産という大きなライフイベントを終え、幸せな毎日のスタートが期待される一方、気分の落ち込みや自責感といった、いわゆる「産後うつ」の状態になってしまうママも。いざ自分がそのような状態になると、周囲に相談できる環境があったとしても「話づらい」ということもあるでしょう。
今回は、そんなママをケアする産後ケアアプリ『MaMaTo(ママト)』をご紹介します!


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出産という大きなライフイベントを終え、幸せな毎日のスタートが期待される一方、味わったことのない苦しみに直面するママもいます。

気分の落ち込みや自責感などがある、いわゆる「産後うつ」の状態。いざ自分がそのような状態になると、たとえパートナーや両親、友人など周囲に相談できる環境があったとしても、身近な人には「話づらい」ということもあるでしょう。

今回は、そんなママをケアする産後ケアアプリ『MaMaTo(ママト)』をご紹介。多数ある産後ケアアプリの中でも、赤ちゃんが主役ではなく、ママ自身のメンタルケアがメインなのが魅力です。ママ友や周囲に両親など、相談できる環境がないという方にもおすすめのアプリなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

産後のわたしをサポートするアプリ『MaMaTo(ママト)』

産後ケアのアプリは世の中に複数ありますが、その多くは「赤ちゃん」が主役のものです。一方、『MaMaTo(ママト)』(以下、MaMaTo)はママを主役とし、「子育てがこれでいいのか不安」「ちょっとしたことを相談したい」「大変なのに誰にも感謝されない」などの悩みをセルフケアできるアプリです。

アプリでできること

■基本機能
毎日の簡単なアンケートに回答することで、ママの気持ちや睡眠記録をデイリーとマンスリーで記録。

そのデータをもとに、AIが抑うつ度や主観睡眠、赤ちゃんへの愛着形成を点数にし、自動計算をした上で、その日のママに寄り添った労いコメントを出します。

また、夜泣きや母乳など、同じ悩みを抱えたママ同士での意見交換も可能。周囲に相談できる人がいない場合や、身近な人には話しづらい悩みがある場合にもおすすめです。


■その他の機能
ママがほめられたい相手を指定すると無条件にほめてくれる機能があります。また、コラムも掲載されており、育児の合間に読むことで気分転換にもなるでしょう。


毎日記録することでママ自身の心の状態を客観的に確認でき、アラート機能により自身のメンタル不調に早い段階で気づけるため、産後うつの予防に期待ができます。さらに、ママの心が健康であれば、ボンディング障害による虐待防止にもつながるでしょう。

※ボンディング障害:赤ちゃんをかわいいと感じずイライラしたり、世話を拒否したりする状態

「日本のママが幸せで満たされるように」

本アプリは「日本のママが幸せで満たされるように、いっぱいの愛情で、ママが自分自身を満たしてあげることが本当に大切だ」という点に重点を置いて開発されたものです。

アプリ開発企業である株式会社ソーシャルサービスの白形社長は「MaMaToを使うことで、世の中のママが少しでも穏やかに赤ちゃんと向き合うことができますように」という想いを込めているとのこと。

赤ちゃんだけではなく、ママ(わたし)の心に着目してくれる強い味方となってくれそうですね。

ママだからこそケアが大切

母親になると「しっかりしなきゃ」「自分の子どもだから大切にしなきゃ」など、自分自身にプレッシャーをかけつつも、理想通りにはいかない毎日に嫌気が差すこともありますよね。

そんな時に大切なのは、まずママ(わたし)の心をちゃんと見てあげることではないでしょうか。すぐに上手くはいかなくても、理想通りにならなくても、自分の状態を把握することで適切な対応ができるようになるはず。

また、同じような悩みを抱えているママも全国にたくさんいます。悩みを共有できる人がいるだけで、気持ちがスッと軽くなることもあるでしょう。そんな時に役立つのが「MaMaTo」です。ぜひ、チェックしてみてください。

参考:
株式会社ソーシャルサービス
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000082641.html


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コノビー子育てニュース #173
コノビー編集部のタイトル画像 コノビー編集部

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