夫と結婚してすぐの頃、フォトウェディングの写真を持って夫の実家に遊びに行った際のことです。

夫の祖父はとっても健康なんですが、耳だけが遠く会話が成立しないことがたまにありました。

しかしそれが本当に聞こえているのか聞こえていないのかこちらには判断ができず…。

そんな夫の祖父に写真を見せると、どこか違和感のある反応が返ってくるので、これはもしや目の前の私だと気づいていない!?と思い当たりました。

というのも、写真の中の作られた自分が普段の自分とかけ離れているという自覚があったためです…。
(プロの力でとてもキレイにしていただいたので…)

しかしこちらの声が聞こえていないのか、そのまま間違ったような反応を続ける祖父。

いやこれは逆にちゃんと聞こえていて、あえてトボけている!?いやいや、逆の逆で本当にわかっていない!?

と考えれば考えるほど面白くつい笑ってしまった出来事でした。