トイレトレーニングを始める前にやっておきたい！便座の丸洗い掃除5ステップ

便座を固定している留め具を外します。片方がゆるく回せるようになっていますので、ずらしてみましょう。両方がかたくて回らない場合は、便座の真裏にねじがあります。回してゆるめると写真のように留め具がずらせます。

パーツをなくならないように外して、丸洗いしていきます。ぬるま湯や水洗いで落ちますが、気になる方はトイレ用洗剤を拭きかけて磨いていきましょう。細かい部分は古歯ブラシで磨くのがおすすめです。

飛び散った尿が入りやすい付け根はにおいの元になります。普段なかなか掃除できない場所なのでしっかり拭き掃除しましょう。綿棒は細かい部分の掃除におすすめです。またクエン酸を水で薄めたクエン酸水は尿の匂いを消してくれるので、トイレに常備しています。

洗ってきれいになった便座はしっかり乾燥させてから戻します。ねじを緩めた場合は閉めておきましょう。

男の子のトイレトレーニングは、立って尿を済ます場合、毎回便座をあげることになります。その時気になる場合は、クエン酸水をトイレットペーパーに吹きかけて、便座の汚れをふき取ってから練習をさせていました。こうすれば足が便座に触れても安心です。



クエン酸水は体に触れても安心な素材ですので、お子様が万が一触ってしまっても大丈夫です。

息子のトイレトレーニングをするようになってから便座裏の汚れがとても気になるようになりました。子どもは色々な所を触るので一番汚れている便座を丸洗いを一度しておけば、安心してトレーニングすることができました。



トレーニングしない方でも匂いが掃除をしても取れない場合は、便座の付け根が汚れているのかもしれません。是非ためしてみてください。クエン酸水は、スプレーし過ぎて吸い込むとむせるのでペーパーに吹きかけて汚れを取りましょう。また塩素系の洗剤と一緒に使わないでくださいね。