【2023年版】小学校の夏休みはいつから始まる？地域別の期間や充実して過ごすコツ

小学校の夏休みは、一般的に35〜40日間ほどある場合が多いですが、中には夏休みが短めの小学校もあります。

たとえば、北海道札幌市では、厳冬期の授業を避けるために夏休みを短縮し、冬休みを多く設けています。

地域やその学校により異なりますが、夏休みが短い場合には、ほかの時期に別途休みを設けている場合が多いです。

また、2学期制をとっているなど、地域や学校独自の休みを設けることもあるでしょう。

子どもだけでなく、親も一緒に楽しめる夏休みにするために、夏休みにやりたいことを親子で考えてみましょう。

まずは、子どもがやりたい！と考えていることを聞き、親子で一緒に楽しめるようにリストアップするのがおすすめです。

アウトドア系のレジャーや家族旅行、プールなど、小学校の夏休み期間だからこそできるイベントは数多くあります。

出かけるばかりではなく、子どもと一緒に楽しめるイベントを計画するのもおすすめ。

室内であれば、工作キットやビンゴゲーム、連想ゲームなどを計画してみましょう。

小学校の夏休みがスタートしたら、子どもと一緒に宿題や学習の目標、遊びの予定を立てます。

主に、「宿題」「生活」「遊び」の3つを軸に、計画と目標を立てましょう。

時間がたっぷりある夏休みだからこそ、子どもと一緒にお手伝いの約束をするのもおすすめ。

リストアップした「やりたいこと」も計画に盛り込み、家族みんなの楽しみを増やしていきましょう。

なお、共働きのご家庭であれば、夏休みが始まる前から少しずつ予定を立てると、パパママの仕事の都合もつけやすくなります。

夏休みは、子どもにとって羽を伸ばすよい機会です。

しかし、小学校がないからといって、自宅でダラダラしすぎないように気をつけましょう。

夜寝る時間や食事の時間、ゲームなど遊びの時間は、親子で約束するのがおすすめです。

パパママが一方的にルールを決めると、嫌がる子どももいます。

子どもと相談しながら、起きる時間や遊ぶ時間などを決めて、生活リズムを整えましょう。

小学校の夏休みは、一般的に7月20日頃〜8月31日頃の場合が多いです。

ただし、地域や各小学校により夏休み期間はばらつきがあります。

また、夏休み期間が統一されている地域もありますが、その年やカレンダーによって異なる場合あるため、早めに確認しておきましょう。

旅行など親子で楽しむイベントを計画しながら、宿題もきちんと計画性を持って終わらせるよう、パパママは上手にサポートすることが大切です。

親が計画を一方的に決めるのではなく、話し合いながら宿題・遊び・イベントなどの予定を立てて、充実した夏休みに過ごしましょう。