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公開 2023年07月26日  

【水道代】1年で最も高いのは8月。夏休みや洗濯頻度が影響。節約法は?

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8月に水道代が上がる理由と節水法とは!?


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電気代やガス代だけでなく、水道代もジワリと上がっています。

特に「水」をよく使う夏場は、使用量が気になります。

日本トレンドリサーチとみんなの町の水道職人が共同で今年7月に実施した「水道代に関するアンケート」には、水道料金が高い月や取り入れている節水法などが載っていますので、ご紹介します。調査対象は、男女1000人でした。



洗濯の頻度が上がるほか、水遊びで水を使う


「自宅の水道代が一番高いのは何月か」を聞くと、最多回答は「8月」(50.6%)で、続く「7月」(13.6%)に大差をつけました。

水道代が8月に最も高い理由について、回答者は次のようなコメントを寄せました。

・夏休みで在宅の時間が長いし、シャワーや洗濯の回数が多くなるから。(50代・男性)
・洗濯をする回数が多い。(40代・男性)
・「水遊び」で使用する。(40代・男性)

8月は子どもが夏休みまっただ中ですし、大人も休みを取ることが多い月です。

家族の在宅時間の増加にともなって、洗濯も頻繁にするようになります。結果として例月よりも水を使い、水道代が上がってしまうわけです。


水の出しっぱなしをしないよう気をつける


水を使う機会が増える夏場には節水が重要であることは、ご存知の通りです。

「普段自宅で節水をしているか」を質問すると、65.5%が「はい」と回答しました。

実際に、どのような節水法が取り入れられているのでしょうか。

・食器洗いや洗顔などなるべく水を出しっぱなしにしない(40代・女性)
・流しっぱなしにしない。お風呂の保温機能はすぐ切って家族で立て続けに入るようにしている。(30代・女性)
・節水シャワーを取り付けた(40代・男性)
・お風呂の残り湯を洗濯に使用する。お風呂に入る時、体を洗った後流すのに湯船のお湯をつかう。(40代・女性)

水の無駄づかいをしないよう心がけたり、お風呂の水を活用したりして、水の使用を抑えていることがわかりました。

参考:
日本トレンドリサーチ、みんなの町の水道職人「水道代に関するアンケート」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000872.000044800.html



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