家事と育児、私ならできると思ってた。/非協力的な夫と入れ替わってる！？

友人が話す、夫への愚痴。

その帰り道、思うことは……

もうすぐ出産する主人公の"わたし"。

出産前は、家事も育児も頑張れると思っていた。

しかし、いざ子どもが生まれてみると……？

「ママ友いらない派」を自称する、新米ママの米子（よねこ）。

慣れないけれど、初めての育児に幸せを感じていた。

子どもはかわいいし、夫とは仲良し。

でもうまくいかないこともあって……。

つい、イライラしてしまったり、夫とも……。

育児も、夫婦仲もうまくいかない米子。

これから出会う「ママ友」は、米子にどんな影響を与える……？

専業主婦になったすみれと、サラリーマンの裕二。

子どもが生まれても育児に非協力的な夫にモヤモヤ……。

そこへまさかの！

気まぐれ魔女登場！？

そして魔法をかけられた2人は……

なんと～～～！？

入れ替わっちゃったふたり。

仕事は？

育児は？

このあとどうなっちゃうの！？

34歳の円田キリコは、料理教室でパン生地に八つ当たりをしていた。

今日は唯一ひとりになれる、月にたった2時間の解放時間だったのだ。

しかし、夫・満が休日出勤になったせいで、泣きわめく3歳の息子・奏太と料理教室に来ることになってしまった。

教室の手鏡に映る自分の姿は、色気のないママだ。

36歳の円田満は、クライアントへの謝罪で急遽土曜日に出勤していた。

スタイリスト派遣事務所でマネージャーとして働いているのだが、アシスタントが撮影用の服をアイロンで焦がしてしまったのだ。

クライアントに怒られる中で、今朝キリコにも怒られたなと思い出す。

連続小説『夫婦の言い分』

息子の奏太はもう3歳に。

結婚して、子どもができて……そしていつの間にかすれ違いが多くなっていた。

ある出来事をきっかけに、夫婦を取り巻く状況は、大きく変わっていきます。

育児をめぐる、「夫婦」の物語。

コノビーでも特に人気だった連載を集めました。

ぜひ育児の合間に読んでみてくださいね！


（編集：コノビー編集部　大塚）